美容室アシスタント求人の選び方を徹底解説
美容室アシスタントの求人は豊富ですが、免許の有無や経験によって選択肢の幅が異なります。
働く美容室を選ぶときには迷うこともあるかと思いますが、判断基準を持っているとスムーズに自分にあったサロンに出会えます!
ここでは、アシスタントの求人の選び方を徹底解説していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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この記事を書いた人
ナチュラルな大人可愛いから今時の可愛いまで、お客様に合わせたヘアデザインをご提案させて頂きます。
メンズ似合わせカットや、透明感カラーが得意です。またアイリストのディプロマ取得済み。現在は転職エージェントとしてサイト運営中。
美容室アシスタントは資格なしでも大丈夫?
美容室で働く場合、美容師免許が必要な場合も多くありますが、アシスタントは資格がなくても働くことができます。
では、資格のないアシスタントの中でも、優遇される人はどんな人でしょうか?
美容室で働きたいという気持ちが強い人
自分が美容室で働くことを考えた時、どんな人と一緒に働きたいと思いますか?
美容室での仕事を楽しみ、美容室で働くっていいな、素敵だなと思えるような人と働きたいですよね。
「美容室で働きたい」という気持ちを前面に出してアピールしましょう。
やる気のある人ほど仕事を任せてもらえるようになります。
また、美容師を目指している人はどんな風に働きたいかイメージすることも大切。
- 「カラーが得意な美容師になりたい」
- 「どんな人にも愛される美容師が憧れ」
- 「オールマイティな美容師を目指したい」
自分に必要なことや、こんなことを勉強したいなどを伝えられると、現場でもその業務に近づいて仕事ができる可能性があります。
また、そうした熱意は「こういう風にしたらいいよ」と、先輩からヒントをもらうことも。
一生懸命な人はどんな場面でも応援してもらえるものです。
元気にあいさつができる人
「あいさつだけで?」と思うかもしれませんが、笑顔で元気いっぱいのあいさつは、美容室にとって大切な雰囲気作りを左右します。
実はgoogleでは最近の採用基準は、高学歴や高い技術力の人を採用するのではないそうです。
だそうです!
円滑に仕事を回すスキルとして、この辺を重視してるとのこと
美容室に行った時、出迎えてくれるスタッフの笑顔にホッとしたことはありませんか?
お客さまだけでなく、一緒に働くスタッフにもかなり印象がよくなります。
また、あいさつをきっかけに先輩と仲良くなったり、相談に乗ってもらえるような関係を築いていくこともできます。
できることをとにかく一生懸命やる
例えば、仕事で掃除しかやることがないといった場面でも、誰も気づかないところをきれいにしたり、誰よりも早く正確にやるなど工夫することができます。
また、そうした向上心は美容室で仕事をしていく上でも大切な要素です。
掃除ひとつとっても細やかな気配りが必要ですし、その目線を養う大切な勉強になると思ってやるのと、そうでないのとでは差がつくもの。
アシスタントにしかできない仕事を自分なりに工夫したり、どうしたら美容室にとってよいかを考えて動いていくと働いている時間がより充実していきます。
できることを一生懸命やることが大切です。
美容室アシスタント求人の選び方
美容室によって規模や知名度、コンセプトも異なります。
では、美容室選びはどのようにしたら良いのでしょうか?
ここでは、アシスタントの求人の選び方のポイントを解説していきます。
選び方1.「どんな風に働きたいか」
美容室を選ぶ際に大切なのが「どんな風に働きたいか」ということ。
- 接客に力を入れているところがいい
- 技術を間近で見たい
- 憧れの美容師と働きたい
自分がどうして美容室で働きたいと思ったかを見つめてみましょう。
カラーが上手くなりたいなら、カラー技術に力を入れているところを選んだりなど美容室の特徴によって選ぶことができるでしょう。
まだどんな美容師になりたいかイメージできていない方は、多くの美容師の仕事を見て見るのも良いかもしれません。
大型サロンではたくさんの人が働いているので、視野を広く持ちたい人は参考になるでしょう。
個人店などアットホームなサロンでは、お客様に寄り添った接客やよりじっくり向き合う姿も見ることができます。
選び方2.「美容室の雰囲気」
雰囲気も美容室選びには欠かせない要素。
「美容室が忙しいとあまり教えてもらえないのでは?」と考える方もいるかもしれません。
ですが、忙しくてもちゃんと教えてくれる美容室はたくさんあり、ゆったりしているのに放っておかれるということもあります。
忙しいかそうでないかはあまり重要ではありません。
わからないことを自分から積極的に聞くのは大切ですが、スタッフ同士が話しやすい雰囲気だと聞きやすいですよね。
もちろん、仕事なので緊張感は大切です。
フレンドリーな美容師は多くいますが、一歩間違うと「お客様にとっては失礼な態度」ということも少なくありません。
「親しみやすい」を間違って学んでしまわないように気をつけましょう。
美容師アシスタント求人募集のチェックポイント
アシスタントの募集は、「アシスタントの気持ち」に寄り添っているかどうかがポイント。
これは、「アシスタントにとって都合がいいように」という意味ではありません。
全ての美容師はアシスタントを経験しているので、みなさんと同じように迷ったり戸惑ったりして一人前の美容師になっていきます。
美容師アシスタントの仕事が記載されている
免許がないのにお客様を担当するといったトラブルにならないためにも、アシスタントの仕事内容が書かれているところの方が安心です。
これは、アシスタントだけの問題ではなく、お客様にとっても不安を与えてしまうことになります。
また、どういう感じでステップアップしていくかも記載されているサロンであれば、更に安心です!
アシスタントとして働く際に取り組みやすくなります。
給与面や労働時間が明確
給与面が記載されていない、あいまいなところは避けた方がいいでしょう。
勤務時間や給料、休日などはもちろんのこと、社会保険や福利厚生がしっかりとしているかも確認したいところ。
アシスタントとスタイリストは給料体制が異なる美容室が多いです。
今後ステップアップしていくことを考えている人は、双方の給料システムを確認しておくと良いかもしれません。
また、女性は産休や育休も気になりますよね。
結婚や出産後の復帰などライフステージに合わせてのサポートもチェックしてみるのもおすすめです。
また、シフトも自分にとって無理のないように出勤できるかも、大切なポイント。
通いやすさも働きやすさの基準になりますね。
スタッフの人数やお店の規模
スタッフの人数でお店の規模を知ることができます。
美容師を目指している人は、多くの美容師を見て勉強したい、少人数でじっくり学びたいなど、美容室の規模によっても自分に合うかどうかを考えるポイントになります。
また、アシスタントとして活躍したいという方も、たくさんの仕事が覚えられる大型店がいい、しっかり寄り添って働く個人店の方が向いてると選ぶ基準にもなります。
求人票だけでなく、お店の雰囲気を知るためにHPを見たり、口コミサイトを参考にすることもできます。
実際に働いてみないとわからないところもあるので、一度お客様として来店したり、見学に行くのも非常に参考になるのでおすすめです。
美容師アシスタントの仕事とそうではないもの
アシスタントの仕事やそれ以外の仕事について解説していきます。
アシスタントは美容師免許の有無によって、仕事の内容が変わってきます。
また、アシスタント以外の仕事はどんなことをしているのでしょうか?
美容師免許なしの場合
お客様の髪に触れることができないので、掃除やお客様のご案内、物を取りにいく・準備するなどスタッフのサポートが主な仕事となります。
美容室での仕事の流れを覚えて、先回りできるようになると信頼されます。
また、美容師になることを見据える人にとってこうした先を読んだ行動は、自分がスタイリストになった時にも役立ちます。
美容師免許ありの場合
上記の仕事に加えて、シャンプーから始まり、カラーやパーマなどの技術を習得するとできる仕事が増えていきます。
カット以外の施術を任されたり、同時間帯にいるお客様への進行を管理することもあります。
アシスタントも美容室を盛り上げる重要なスタッフなので、アシスタントがいなければ成り立たない美容室も少なくありません。
さらに、スタイリストになるための勉強期間でもあるので、トレーニングも欠かせません。
アシスタントの仕事は忙しいですが、やりがいのある大切な期間と言えます。
美容師アシスタント以外の仕事
スタイリストはお客様を最初から最後まで担当し、仕上がりに全ての責任を持つことになります。
全ての技術を習得したからといって終わりはなく、お客様ひとりひとりに似合うヘアスタイルを提案するための勉強も欠かせません。
また、アシスタントもミスもスタイリストの責任となるため、その都度指導が必要な場面も出てきます。
スタイリストの期間を経て店長クラスになると、お店全体の売上を管理したり、お店の経営に関わるなどステップアップしていくこともあります。
そしてお店によって、または美容師によって仕事の内容や取り組み方が違います。
アシスタントではないからといって、絶対にヘルプをしないということもありません。
お店が忙しかったり、みんなで接客することを方針としているところでは、スタイリストや店長になってもヘルプに駆けつけたり、誰よりも早く出勤して掃除することもあります。
まとめ
美容師アシスタントの求人選びについて詳しく解説してきました。
- 美容師アシスタントは美容師免許がなくても美容室で働ける
- 自分に合った美容室選びは難しい
- 自分がなりたい美容師のイメージをするのが重要
- 美容室選びは求人票以外の情報も大切
通常の求人ではなかなか出てこない美容師バイトも、厳選した優良美容室のみが登録されているので安心して探せます。
- 面接・履歴書なし
- 簡単なマッチング
- 好きな時間に働ける
- バイトが終わったら即報酬を受け取れる
美容学生でも利用することができ、もちろんアシスタントの方も好きな時間・都合の良い日に仕事ができます。
その日のうちに報酬がもらえるのも嬉しいですよね。
また、どんな美容室が合うのかはっきりわからなくても、別の環境で仕事を経験することで、自分が求めている職場をイメージできるようになります。
新しい一歩はいつでも勇気がいるものですが、面接なし・履歴書いらずなので気軽に試してみましょう。
新しい出会いが素敵な美容室で働く夢を後押ししてくれますよ。