美容師プロフィール例|職種書き方・美容室プロフィール写真・美容師自己紹介文
「アシスタント美容師のプロフィールの書き方が難しい…」
「美容師に特化した自己PRや自己紹介文の例文を参考にしたい…」
「美容室のホームページやブログに載せるスタッフ紹介文を作らなければ…」
このように頭を悩ませている方へ
「美容師のプロフィール例」について、以下の内容でご紹介していきます。
- プロフィール例文
- 作成のポイント
- 写真のコツ・注意点
結論、お客さまにとってイメージしやすいシンプルな内容で安心感を持ってもらうことが重要です。
集客するためのプロフィールをつくる大事なポイントを押さえて、指名のチャンスや売上UPに繋げていきましょう!
この記事を書いた人
ナチュラルな大人可愛いから今時の可愛いまで、お客様に合わせたヘアデザインをご提案させて頂きます。
メンズ似合わせカットや、透明感カラーが得意です。またアイリストのディプロマ取得済み。現在は転職エージェントとしてサイト運営中。
美容師プロフィールの例文
まずは、美容師が公式のWEBサイトやSNSなどに掲載するプロフィールの自己紹介・自己PRの例文からご紹介します。
- スタイリストの場合
- アシスタントの場合
スタイリストの例文
スタイリストの場合は、お客さまの大切なヘアスタイルを安心してお任せできる「わかりやすい実績」や、ターゲット層に「ヒットするワード」を盛り込むように掲載しましょう。
スタイリスト歴:12年
超一流のカラーリング技術に業界人のファン多数
髪色でお悩みの方、お待ちしています!
スタイリスト歴:8年
リピート率ナンバーワン!!
毎日セットしやすいスタイルをお約束します!
スタイリスト歴:5年
女性からの支持率NO.1
韓国風ヘア好評いただいています♪
スタイリスト歴:3年
メンズスタイルが得意です!
短髪からパーマまでお任せください、
過去のスタイルをInstagramでご覧いただけます♪
アシスタントの例文
アシスタントの場合は、スタイリストのサポート役として「誠意」を感じられたり、「親しみやすさ」で応援したくなるような印象を与えることにフォーカスして作りましょう。
アシスタント歴:2年
猫と二人暮らしです^^
心地良い空間をご提供できるようお待ちしております!
アシスタント歴:1年
沖縄っ子です☆
たくさんお話ししましょう♪
アシスタント歴:1年
サウナと散歩が大好きです
精一杯、丁寧に接客させていただきます!
プロフィールの書き方ポイント5つ
プロフィールの書き方のポイントは以下5つの内容です。
書き方ポイント
- SEO対策キーワードを入れる
- ターゲットを意識する
- 一貫性を持たせる
- 導線をつくる
- 端的に書く
SEO対策の検索キーワードを入れる
ポイント1つ目は、SEO対策の検索キーワードを多く入れるようにつくります。
なぜなら、お客様は検索する際に自分の目的に沿ったキーワードを入力してサロン探しをするからです。
例えば、ネットで検索する際に
- 「レイヤースタイル 人気」
- 「ハイトーンカラー 得意」
- 「横浜 バレイヤージュ」
などといった、「お客さまのニーズ」で検索をかけた際にヒットさせるためには外せないポイントとなります。
そのため、サロンの地域名や得意とするスタイルなどの情報を必ず書くようにしましょう。
ターゲットを意識する
2つ目は、ターゲットを意識してつくることです。
それは、ターゲットを明確にしてからプロフィールをつくることで、特定のユーザーに「刺さる」ものができるという点から言えることです。
この方法は、集客率をアップさせることにつながります。
また、ターゲットの明確化については>>【美容師必見】美容室の集客方法5選で徹底解説しています。
一貫性を持たせる
3つ目に、ホームページやSNSでも、媒体によって紹介する内容や写真を変えるよりも「統一」させるようにしましょう。
なぜなら、同じものを色んなシーンで複数回見ることで覚えてもらいやすいからです。
印象的→馴染み→親近感→安心感
このように見る側のイメージが移行して、指名されやすい構造がつくれます。
導線をつくる
4つ目は、掲載した媒体やコンテンツなどの他に所持している公式アカウントを複数載せて、それぞれにアクセスしてもらう導線づくりをします。
URLやQRコード、インスタであればハッシュタグなどを掲載しておくことは、認知度の拡大・集客に非常に効果的です。
もしも興味が湧いてアクセスしてくれた人は、すでにファンになっているはず。
端的に書く
5つ目は、プロフィールに載せる自己紹介文はできるだけ短く簡潔にすることです。
それは、長すぎると飽きて離脱されてしまうから。
一言過ぎて、何も特徴が伝わらないのはNGですが、ぱっと一目見てその人らしさがわかる短文、または箇条書き程度が望ましいと言えます。
プロフィール写真で選ばれるコツと注意点!
ここでは、プロフィールをつくるうえでとても重要な「プロフィール写真」のコツと注意点をご紹介します。
写真を撮るときのコツ
集客戦略として影響力のあるプロフィール写真のコツは以下の3つです。
- プロのカメラマンに依頼する
- 親しみやすい笑顔で撮る
- スタイリングには力を入れる
プロのカメラマンに依頼する
まず1つ目は、「プロのカメラマンに依頼すること」です。
理由は、プロによる鮮明でキレイな写真によって、良いイメージや印象を与えることができるからです。
もちろんコストをかけずに自撮りや、サロンスタッフ同士での撮影でも構いませんが、集客に影響すると考えるとやはりプロに依頼する方がより効果的と断言できます。
親しみやすい笑顔で撮る
2つ目は、「親しみやすい自然な笑顔で撮ること」です。
それは、親近感や安心感を求めてサロン選びをする人が多いからです。
美容室は行くだけで緊張する空間であり、初めて行くのであれば尚更のこと。
リラックスできる空間や楽しく過ごせる時間を提供してくれる美容師を求めているお客様が多いでしょう。
スタイリングには力を入れる
3つ目は、「スタイリングには力を入れる」です。
なぜなら、自分が広告塔となるから。
お客様は写真を見て「この人の技術だと、こんな感じに仕上げてくれるんだな」と想定します。
実際に来店された際に、イメージや期待に沿ったサービスを提供できるように、普段から得意としているスタイリングで臨みましょう。
写真を撮るときの注意点
プロフィール写真で気を付けたい注意点は以下の3つです。
注意点
- サロンの雰囲気に合わせる
- 自分らしさを表現する
- 客観的視点で選ぶ
サロンの雰囲気に合わせる
まず注意点1つ目は、サロンの雰囲気に合う写真にしましょう。
その理由は、美容室を代表する美容師として載せるものであるためです。
張り切っておしゃれな服やメイクもバッチリに決めたいところですが、自分の撮りたい写真の前に、サロンメンバーの一員としてイメージに沿ったコンセプトを心がけることが大切。
「ここのサロンに行けば、こんなふうになれそう」というイメージや期待にそぐわないことが、プロとして求められているはずです。
自分らしさを表現する
2つ目は、自分らしさを表現しましょう。
なぜなら、実際に来店いただけた際にギャップが生じないためです。
サロンのコンセプトは崩さない範囲で、ナチュラルな人柄や雰囲気が伝わるようにするのが理想。
簡単に言えば、普段サロンで働いている姿に近い状態がいいかもしれません。
例えば、自分が担当しているお客様やターゲット層に支持されるスタイルで撮影するなどもいいでしょう。
客観的視点で選ぶ
3つ目は、第三者の客観的視点や意見を取り入れて選ぶことが大切です。
それは、自分よりもサロンスタッフなど他者からみたイメージの方が、お客様が実際に抱く印象と近いからです。
あえて、ほかの人の意見を優先して決めることもおすすめします。
プロフィールに入れるべき内容
最後に、プロフィールに掲載しておくべき必要最低限の項目内容を確認しておきましょう。
掲載する内容
- 店名
- 氏名
- コンセプト
- アクセス(所在地)
- 問い合わせ先
潜在顧客が、健在顧客・見込み客にステップアップする場合に必要となる情報です。
必ず記載するようにしましょう。
まとめ
今回は、「美容師のプロフィール例」について解説してきました。
ホットペッパービューティーや、ホームページ、インスタグラムなどのSNSと、美容師個人として露出する機会が増えてきているなかで欠かせないのが「プロフィール」です。
プロフィールや写真は、新規顧客を獲得するうえで非常に重要となってきます。
最善を尽くして、今後の活躍にうまく利用していきたいですね。
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