美容学生は英語でなんて言うの？美容師にも英語が必要な時代。まずは自己紹介から始めよう！

「美容学生に英語ってそんなに大事？」

このような方に向けて、本記事を執筆しています。

最近では美容師もグローバルな活躍が注目され、英語の授業がカリキュラムに入っている美容学校もあります。

「海外でも活躍できる美容師を目指したい」「外国人のお客様とうまくコミュニケーションをとれるようになりたい」方は、英語が必要となってきます。

美容学生は英語でなんて言う？

美容学生と英語で言いたいときは「beauty school student」「cosmetology school student」と言います。

英語	beauty school student
読み方	ビューティー スクール スチューデント
意味	美容学生

英語	cosmetology school student
読み方	コスメトロジー スクール スチューデント
意味	美容学生

一般的に美容師になるための専門学校は、ヘアスタイルのみならずメイクアップやネイルもあるので、全部まとめてBeauty Schoolと表現します。

美容を表す言葉には2つの言い方があるので、どちらを使っても構いません。

美容学生の初めての英語！まずは自己紹介ができるように。

「将来、英語が話せるようになって、国内外で幅広く活躍したい！」という学生は、美容学生だけに限られたことではありません。

その一方、いざ「英語を身につけたい」と思っていても、「どこから初めていいのかわからない」「英語の勉強は苦手…」と足踏みしている人も多いのではないでしょうか？

ペラペラと流暢に英語を話せるようになれたらかっこいいですが、そうなるにはかなりの時間がかかります。
しかし、どんな人でも最初は話せないところから始まります。

英語を話せるようになるにはまず一歩を踏み出して、できるところから少しずつ学んでいくことが大切です。

まずは自己紹介！英語でどう言えばいい？My Nameから初めていい？

まずは自己紹介をしてみましょう。

自分の名前を相手に伝える言い方ひとつとっても、色んな表現方法があります。

話す相手がいる場合は、挨拶から入るのが自己紹介の基本。
挨拶は、みなさんもよく知っているHelloやHiが一般的で、その後に名前、最後にNice to meet you.（会えてうれしい）などの感情を表現する言葉を付け加えるのもよいでしょう。

また、日本人の名前は外国人には発音しにくいこともあるので、ニックネームなども合わせて伝えるとよいでしょう。

例にすると、

Hello, I’m ○○.
（こんにちは、私は○○です）

 Everyone calls me “△△”. 
（みんな「△△」と呼びます）

Please call me “△△”.
（「△△」と呼んでください）

というような言い方をすると、相手に親しみをもってもらえるきっかけにもなります。

また、別の表現方法では、

My name is （名）, （名前＋苗字）.

と2回名前をいう方法も。

外国でなじみのない日本人の名前は、英語圏の国でも一度では聞き取りにくい傾向にあります。
2回名前をいうことで、1回だけよりも印象付けやすくなり、覚えてもらいやすくなりますよ。

また、自己紹介でよく聞く“My name is “ は、普段使いにはちょっと堅苦しい印象に。

ビジネスなどのとてもフォーマルなシーンや、何人かのグループの前でのスピーチで自己紹介する場合に適した表現になります。

私は美容学生ですと伝えよう。

次に、「私は美容学生です」と伝えてみましょう。

先ほど紹介した通り、美容学生は英語で

です。

一般的に美容師になるための専門学校は、ヘアスタイルのみならずメイクアップやネイルもあるので、全部まとめてBeauty Schoolと表現します。
美容を表す言葉には2つの言い方があるので、どちらを使っても構いません。

例えば自己紹介のとき「私は美容学生です」と伝える時には、

I am a beauty school student.
（私は美容学生です）

または、

I am attending a beauty school.
（私は美容専門学校に通っています）

という伝え方もあります。

同じ学校の友人たちと一緒なら、

We are beauty school students.
（私たちは美容学生です）

と、主語を変えて。

ちなみに英語での美容師は、BeauticianかHairstylistという風にいいます。

美容師はHair dresserでもいいですが、ちょっと古い言い方で特にアメリカではあまりいいません。Hairstylistが一般的な言い方になります。

I will be your hairstylist today.
(本日担当させていただく美容師です)

のような言い方は、美容室でもよく使うフレーズです。

また、美容学生や美容師になるための勉強をしている方は、beautician trainee（美容師見習い）といった表現方法もあります。

自己紹介では出身などの後に一言追加すると会話を続けやすい！

自己紹介の後には、相手に質問するような一言を追加すると、会話が続けやすくなります。

相手に問いかける会話の続け方は、日本語でも同じですよね。

例えば、北海道出身なら、

I’m from Hokkaido, the coldest place in Japan. Have you been to Hokkaido?
（北海道の出身で、日本で一番寒い場所です。北海道に行ったことがありますか？）

と、出身地を具体的に表現したり、返す質問をすると相手も話しやすく、会話を広げやすくなります。

英語も日本語と同じようにキャッチボールが大切です。

お客様との会話も大切な美容師は、当然、英語での自己紹介の機会も多くなるでしょう。

出身地だけでなくおすすめの場所や、趣味や食べ物、簡単な家族の紹介など自分の情報を交えて話すとスムーズに会話がはずむきっかけになります。

会話の糸口になるようなフレーズは、たくさん引き出しを持っておくとよいですね。

美容学生が英語を学ぶのに必要なことは？英語を勉強する時間はある？

美容学生は学ぶことがたくさんあって忙しく、英語を勉強したくても「時間が取れない…」と、挫折してしまう人も多いかと思います。

まとまった時間の取れない方には、「隙間時間」をうまく活用して英語の勉強に充てることが必須です。

とはいえ、空いている時間にやろうと思ってもなかなかできないもの。

そんなときのコツがいくつかありますので、ご紹介していきますね。

美容学生向け英語の勉強方法

空いた時間にやろうではなく、この時間にやると決める！

美容学生におすすめの英語勉強方法1つ目は「勉強時間を固定する」方法です。

「お昼休みのあと、20分単語を覚える」といったように、先に勉強する時間を具体的に決めておくとよいでしょう。

単に空いた時間にやるとなると、「どの時間が空いていて、どれくらい勉強するのか」が認識しにくくなります。
たとえ1時間空いていたとしても、「やろうと思っていたけど時間がなかった」と勉強し損ねてしまうのです。

5分10分のわずかな時間でも、先に確保することで勉強に意識を向けられるので、短時間で効率よく英語を学習できるようになります。

また、決めた時間にやることを繰り返すことで習慣となり、自然と勉強するのが当たり前になっていきます。

そうした小さな継続を積み重ねることで、英語は少しずつ確実に上達していくことになるでしょう。

ポイント
一度に長時間勉強するのではなく、いくつかの時間帯に分けて勉強した方が続けやすくなる

まずは英単語を身につけるために、うまくアプリを使ってみましょう。

美容学生におすすめの英語勉強方法2つ目は「アプリを活用する」方法です。

英語のフレーズも大事ですが、英語力を高めるためのトレーニングには、まずはインプットのトレーニングを行うことが大切です。
何か伝えたいことがあっても、知っている単語が少ないと、「この言葉はなんていうんだっけ？」とすぐにつまづいてしまいます。

人はインプットした分だけしかアウトプットができません。

文章を一気に覚えるのは難しいですが、単語なら少しの時間で覚えやすいですよね。

時間が来たらプッシュ通知でリマインドしてくれる「mikan」は、スマホを使って効率よく学べるおすすめの英語アプリ。

リマインド機能があると、決めた時間に勉強できるのでいいですよね。

mikanは「覚える→テスト→学習」を素早く繰り返すゲーム感覚の勉強法。

いつの間にか何度も繰り返して勉強をすることになるので、初心者でも効率よく単語を覚えられますよ。
無料と有料がありますが、単語数が違うくらいなので、無料でも十分に学習できます。

まずは気軽に英語の単語から覚えてみましょう。

英語アプリmikan
AppleStore　/　GooglePlay

まとめ：美容学生は英語スキルを活かして就職しよう

ここまでで「美容学生は英語でなんて言うの？美容師にも英語が必要な時代。まずは自己紹介から始めよう！」の解説は以上です。

まとめ

英語	beauty school student
読み方	ビューティー スクール スチューデント
意味	美容学生

英語	cosmetology school student
読み方	コスメトロジー スクール スチューデント
意味	美容学生

「美容学生で英語スキルを活かして就職したい」

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