美容師の求人が来ない!美容室スタッフが集まらない・採用が難しい原因とは

美容室業界の「スタッフが集まらない」という声は後を絶ちません。
美容師の人材不足は業界内での深刻な課題です。
求人が難しい理由には、賃金や労働環境など、美容業界特有の問題があるから。
求人が来ない本当の理由と、成功例や経験談から学ぶ”サロンスタッフを集めるのに効果的な方法”をまとめました。
編集者ゆき美容師さんの採用に苦労したサロンオーナーの体験談もお伝えします!


監修者 — 京極琉
京極琉は「世界一のヘアデザイナー」と称され、数々の国際的な美容賞を受賞した実力派。日本の高級ヘアブランド「KYOGOKU」の創設者であり、アジアにおいて非常に高い影響力を持っています。セレブリティ、有名人、スーパーモデル、企業家などのヘアスタイルを手がけ、無数の人々にとって理想のイメージを実現してきました。
パリ・ミラノ・東京コレクションでは公式ヘアディレクターを務め、世界各国でプロ向けの美容技術セミナーにも招かれるなど、
その指導のもとアジアで10万人以上の美容師が一流の技術を学び、「京極琉ヘアデザイン」は世界的なトレンドとなっています。
「完璧なヘアスタイルとは、見た目の変化にとどまらず、自信とセンスを高める鍵である。」—— 京極琉
彼の理念は、美容技術を通して一人ひとりが「最も美しい自分」を表現できるようにすること。現在は日本最高峰のヘアケア技術を台湾市場にも導入し、より多くの台湾の方々にプロレベルの美容体験を提供しています。
【これまでの実績】
・世界的に認められた「世界一のヘアデザイナー」
・日本のトップヘアブランド「KYOGOKU」創設者
・アジアで最も人気のあるヘアアーティストであり、10万人以上のプロ美容師を指導
美容室の求人が来ない!採用が難しい理由


令和6年3月末現在の従業美容師数は、57万9,768人で前年より7,958人増加。
美容所数は、27万4,070施設で前年度比1.5%の増加。
引用元:厚生労働省「美容業概要」
美容室が求人に苦労する理由は、有効求人倍率の高さが物語っています。
美容師は人手不足の職業です。
厚生労働省による美容師の有効求人倍率は約3倍と推移し、他の業種に比べても高く、美容師の数に対して美容室が多いことが原因です。
さらに全国の美容室の数は、コンビニよりも多く、増え続けています。
他にも美容室の求人が来ない、スタッフが集まらない理由には以下の要因があります。
- 給料が安い
- 労働環境が悪い
- 求人方法が間違っている



自分のサロンに一つでも当てはまっていたら、要注意です。
>>美容師が辞める理由にも求人が来ない原因のヒントがあります!
給料が安い
美容師の給料は同じ世代の別業種に比べて、低水準です。
給料が安い職場には、美容学生も応募したいとは思いません。
転職する際に、給与水準の低いサロンをわざわざ選んだりもしません。
さらに、低水準の給料なのに仕事の拘束時間が長いのも、美容師求人が集まらない理由です。
同じエリアの他店と比べて給与が低くないか、給与体系の見直しができないか検討すべきです。
美容師の過酷な現状と将来性について詳しくは>>美容師業界の切なすぎる現実でもご覧いただけます。
労働環境が悪い
労働環境の悪さも、求人が集まらない理由です。
社会保険は完備しているのか、スキルアップや研修制度は充実しているのか。
サロンの雰囲気や働きやすそうな清潔感も、求職者はチェックしています。
美容師が辞めない職場は、労働環境が整っているので、自分のサロンに足りないものは何かを調べて、すぐに改善しましょう。
>>美容師の離職率が高い理由では、美容室を続けられる人はなぜ?について解説。
求人方法が悪い
美容師求人でなぜ応募がこないのか?給料も労働環境も劣っているわけではないのに、求人が来ない理由は、求人方法そのものがマッチしていないからです。
求職者は何らかの方法で情報を得て、魅力を感じた美容室に就職したいと思い、応募します。
美容師不足だという一方で、美容室の面接で落ちた人がいるのは、お互いの希望がマッチしていないことも理由です。
求人が来ないなら、複数の方法を実践するのが良いです。
- ホームページ
- 求人サイト
- オーナーSNS
- スタッフSNS
- 美容学校経由求人
- リファラル(知人経由)
サロンのHPに求人を掲載するだけでなく、求人サイトへの情報も欠かせません。
オーナーや長年勤務しているスタッフのSNSで、働きやすさやサロンの魅力を発信するのも有効です。
求人難の美容業界で、求人を成功させるには、他店と違う魅力をアピールするのが大切です。
労働条件などの整備だけでなく、求人方法の改善で、求人の反応が大幅に改善されます。
>>美容師業界の切なすぎる現実では、過酷な現実と将来性・未来の働き方と離職率についてご紹介しています。
美容室の倒産|3年連続で増加で過去最多


画像:PR TIMES
上記は美容室の倒産件数の推移を表したグラフです。
PR TIMESによると、2025年8月までに発生した美容室経営業者の倒産は157件で、3年連続増加傾向で過去最多であることがわかります。
美容師の採用難でサービス維持への課題、利益確保の苦戦が主な原因としています。
社会問題ともいえる美容師の採用は、今後も美容室経営に求められる重要なテーマとなるでしょう。
美容師は減ってる?美容師競争率について解説している>>美容師の離職率が高い理由もご覧ください。
美容所の推移


画像:厚生労働省
倒産が増加傾向にあるということは、美容室・美容師が減っているのか?その実態についてみていきます。
上記は厚生労働省による「美容所の推移」で、令和4年までの報告として、右肩上がりであることがわかります。
美容師の推移


画像:厚生労働省
続いてこちらのグラフは厚生労働省による「美容師免許合格者の推移」です。
美容所の推移と同様に、令和4年度までの報告として緩やかな増加傾向が見られます。
このように、美容室や美容師の人数が増加しているのと比例して、サロンの倒産件数も増加しているということが伺えます。
求人サイトの成果報酬の相場
求人方法の一つ、求人サイトでは利用料金体系が決まっています。
採用が決定した時に料金が発生するのが、成果報酬制です。
有名な求人サイトの成果報酬の相場を紹介します!
- 完全成功報酬型求人サイト
- 掲載料金+成功報酬型求人サイト
- 完全成功報酬型人材エージェント
完全成功報酬型求人サイト
完全成功報酬型の求人サイトで有名な「キレイビズ」の成果報酬は年収の10%です。
完全成功報酬型とは、掲載料が無料で成果報酬のみが発生する仕組みです。
初期費用や掲載料金の心配がないので、小規模なサロンでも求人情報を掲載できます。
一般的に、成果報酬は年収の10%前後です。
ここで計算される、年収は採用された人材の年収に基づいて算出されます。
美容師の平均年収が300万円前後なので、30万円程度の成果報酬です。
さらに詳しい情報は、>>キレイビズの成功報酬もご覧ください。
掲載料金+成功報酬型求人サイト
月額掲載料金と成功報酬が発生する求人サイトでは「リジョブ」が有名です。
成果報酬は公表されていませんが、美容専門学校卒の採用は12万円、管理美容師の採用は24万円とかなり幅があります。
月額掲載料金と成功報酬には変動があり、掲載期間や採用する美容師の職種・役職・経験により異なります。



まずは、気軽に問い合わせましょう。
詳しい>>リジョブ掲載料金・成果報酬やプラン別の掲載料金も確認してください!
完全成功報酬型人材エージェント
人材紹介エージェントの「サロンdeジョブ」も完全成果報酬型です。
成果報酬は公表されていませんが、専任のコンサルタントが担当し、面談からフォローするので、成果報酬型の相場である10〜20%とは異なる料金体系と考えられます。
掲載料が無料で、採用・入社が決まった時点で料金が発生します。
返金保証期間が3ヶ月あるので、採用後すぐに辞められても料金は返金されます。
求人を集めたサロンの成功事例


スタッフを採用できサロン運営が安定するには、求人集めに成功した事例を知るのが大切です。
実際に求人に成功したサロンが実行していたのは、次の3つです。
人手不足の解決策
- 給与や待遇を見直す
- SNS運用を行って成功
- 労働環境の見直しで成功



求人がうまく行っていない時は、成功した事例に倣って可能なことを取り入れましょう。
給与や待遇を見直す
美容業界に限らず、人手不足解消の鍵は賃上げがトップです。
つまり、給与などの待遇を改善すれば、求人の応募数も上がるでしょう。
美容師が離職する原因の給与や待遇に直接アプローチすることは、求職者への良いアピールになります。
給与や待遇の見直しによって、人材確保に成功した事例も多いです。
合わせて>>美容室のコンセプトが分かりやすくなると求人応募しやすくなります!
SNS運用を行って成功
現在は、SNS運用を積極的に実施して、求人に成功しているサロンが増えています。
求人層の若い世代は日常的にSNSを利用していて、求人情報もSNSから得るからです。
求人媒体では、料金が発生することもありますが、自社やスタッフが運営するSNSなら、費用も抑えられコスパが良いのもメリットです。
InstagramやTikTokは情報掲載だけでなく、動画での情報提供も今の時代に合っています。
労働環境の見直しで成功
最も重要なのは「スタッフが辞めない美容室」作りです。
美容師の仕事のハードさに耐えかねて、離職していく人が多いからです。美容師が急に辞めたという話も業界内では決して珍しくはありません。
労働時間も長く、アシスタント期間が長いことも労働環境の悪さです。
研修制度やスキルアップ制度などを導入し、スタイリストになるまでの体制を整備して継続して働きたい環境を整えましょう。



アシスタントが育たない(続かないから不足し続ける)環境ではサロンの存続が困難です。
重要課題として取り組みましょう!
労働環境の見直しには、時間だけでなくコストも発生しますが申請条件を満たすと助成金が支給されるケースもあります。
サロン経営の成功事例についてはこちらの記事>>美容室求人の成功例でも解説しています。
人材採用で成功させるポイント


美容師の人材採用を成功させるには、ポイントを絞って戦略的に行うのが大切です。
美容師の求職者の多くは若年層で、日常的にSNSを通した情報に触れています。
そのため、求人情報が視覚的に伝わるSNSや求人サイトは必須です。
さらに、求人の明確な目標設定ができていないと、いくらアピールしても時間やコストの無駄遣いになります。
求める求人像をはっきりさせると、ターゲットを絞った求人ができ、結果的に応募者の質と量が高まります。
次の3つのポイントを参考にしてください!
- SNSの活用
- 求人サイトの利用
- 求人ターゲットの明確化
SNSの活用
InstagramやTikTokなどSNSを活用した情報発信は、特に若手美容師の関心を引きます。
求人内容を伝える投稿に加え、職場の雰囲気やスタッフの日常を紹介するストーリーや動画を作成すると効果的です。



「ここで働きたい」と思わせるビジュアル作りがポイントです。
>>美容師がインスタに載せる基準|美容室のインスタに載る顧客の特徴や集客術
求人サイトの利用
業界特化型の求人サイトを活用しましょう。
美容業界に関心を持つ求職者に直接アプローチできます。
また、掲載内容を工夫することで競合との差別化が可能です。
待遇や働きやすさ、教育体制などの優位性を明確にすれば応募率を高められます。
求人ターゲットを絞る
求人の目的を明確にして、ターゲットを絞ることも人材採用に効果的です。
「経験豊富なスタイリスト」「新卒や見習い美容師」など、目標層を明確にすることで、求人情報に載せるメッセージの内容を最適化できます。
例えば、新卒採用には「技術を一から学べる環境」を強調し、経験者には「自由な働き方や高収入」をアピールするなど、ニーズに合わせた戦略が必要です。
さらに、新卒採用を狙うなら美容学校の紹介など、狙うターゲットに合わせて求人媒体も組み合わせると良いでしょう。
活用したい求人媒体
求人は複数の媒体を活用することが大切です。
就活中は複数の求人サイトから情報を得られるからです。
美容業界に特化した求人サイトの方は、細かい条件検索ができ、求職者も利用しやすいです。
美容ポータルサイトなら採用情報も掲載でき、お店の雰囲気も伝わるので便利です。
コスト抑えるならハローワーク、美容専門学校掲示板の利用など、>>美容室の無料求人も組み合わせて検討しましょう。
求人で活用したいおすすめの媒体を紹介します。
- JOB VR
- キレイビズ
- サロンdeジョブ
- リクエストQJ
- リジョブ
JOB VR


引用元:JOB VR
JOB VRは、登録・掲載・採用の全てが無料で完結するコスパの高いと評判の求人アプリです。
登録者数は1万人以上で、サロンから直接アプローチできるのが特徴です。
美容学校推奨アプリで、学校側が美容学生の就職活動をバックアップしています。
採用側も安心して利用でき、最短で即日採用も可能。
「いいね」機能で、サロンから直接優秀な人材にアプローチでき、ミスマッチがありません。
キレイビズ


引用元:キレイビズ
キレイビズは、広告掲載料無料、採用が決まれば成果報酬が発生する完全成功報酬型の求人サイトです。
採用後、短期間で求職者が退職した場合の返金保証制度があるのが特徴です。
返金保証制度は1ヶ月未満の求人サイトが多いなか、キレイビズでは3ヶ月未満と長いです。
個人経営の小さなサロンでも、リスクを抑えて採用活動ができます。
一部のユーザーからは、ログインや操作が分かりにくいという評判もありますが、エージェントに相談して解決できる課題です。
キレイビズ退会の手続きなどは特にないので、必要な時にすぐに求人できるように登録しておくと良いでしょう。
サロンdeジョブ


引用元:サロンdeジョブ
サロンdeジョブは、転職エージェントの求人媒体で、専任のコンサルタントが担当につきます。
コンサルタントが求職者とサロンの間で連絡を代行し、面接や入社までをフォローしてくれます。
求人採用には細かい仕事が多いので、助かるオーナーも多いです。
リクエストQJ


引用元:リクエストQJ
リクエストQJは、定額料金美容求人サイトです。
求人広告掲載費のみの定額料金で複数のプランから選択できます。
正社員、パート、アルバイト、給与、休日日数などこだわりに合わせて検索できる設定です。
求職者は会員登録すれば、サロンと直接メッセージのやりとりができ、スカウトメッセージを受け付けられます。
リジョブ


引用元:リジョブ
リジョブは、美容業界に特化した求人情報が豊富なサイトです。
安価な掲載料金+成果報酬の組み合わせで、求人募集できます。
全国5000店舗以上の求人情報を掲載しています。
条件検索も細かく設定でき、求職者も利用しやすいサイトです。
求職者は、採用時と勤続1年経過した際の2回「お祝い金」がもらえる制度があります。
かつては人手不足だったサロンオーナーの経験談


美容室経営者であるサロンオーナーの方から、求人が来なかった経験から学んだこと、改善して効果を得られたことなどについて詳しく伺いました。
質問内容
- 応募が来なかった原因は?
- 他の美容室と比べて気づいた点とは?
- 応募者が見ているポイントとは?
- 応募を増やすためにどうしたらいいか?
- SNS・紹介を使った集め方とは?
- 継続して応募が来る仕組みとは?
応募が来なかった原因は?
求人を出しても応募がゼロだった時期があった。
自分なりの見解だが原因は大きく2つだと見ている。
- 露出が足りず見られていない
- 条件が相場と合っていないせいで選ばれていない
このどちらかだ。
他の美容室と比べて気づいた点とは?
他の美容室と見比べてみると、細かいながらにも気づけた点があった。
以前の求人票は「アットホーム」「やりがい」ばかりで、週休や給与の数字が曖昧だった。
周りの美容室や採用が多い美容室の求人ページは、在籍スタッフの実際の給与例や休日の使い方、入社してどうだったかなど、実際に入社した後のイメージがしやすい書き方だった。
特にいいなと思ったのは、何年勤務で売上はこれくらいでお給料はこれくらいもらっています、と提示されていたこと。
読む側はなんでも明確な方がいい。
完全週休二日制なのか、実働8〜9時間なのか、基本給と歩合の上限下限など、数字の面ではできるだけはっきり細かく書いてあるといいと感じた。
見たい情報が抜けていると離脱されていくのだろう。
応募者が見ているポイントとは?
応募者は条件も大事だが、どんな風に社会人生活を送れるのか、「自分が売れる美容師になれるのか」を見ていると思う。
自分が転職することをイメージすると、一週間の流れや教育カリキュラム、今よりも売上や給料が上がるのか、など入社したあとの自分の姿も応募を決める材料になるなと感じる。
新卒の場合は、デビューまで何ヶ月かかるか、週にどれくらい練習を見てもらえるのか、休みの日も仕事があるのか、長期休暇はあるのか、実際には何時間働くのか、などもっと多くの視点から判断すると思う。
私の周りでは、入社はしたが教育が充実しておらず全然デビューできない状態の人がいた。話を聞いていると、入社してくる人数は年にゼロのときも度々あるそう。そして友達も転職した。
教育面は、入社後の離脱の原因にもなる。
美容室経営において最も重要なのは人材育成である理由について詳しくは>>美容室の教育システムをご覧ください。
応募を増やすためにどうしたらいいか?
応募がこない状態だったら、条件を見直すのは必須だと思う。
加えて、求人サイトの場合は掲載プランをランクアップ(課金)して露出を増やす。店内やスタイル写真をできるだけ多く掲載するのも大事で、ちゃんとした美容室だと思ってもらえそうなのが理由だ。
求人サイト以外だったら、美容学校に求人票を送る方法と、SNSで応募をかける方法が取りかかりやすい。
美容学校は問い合わせが必要なところもあれば、HPで求人票をダウンロードできるところもある。
写真などでアピールするのは難しいかもしれないが、見られる確率は上がるので損はないと思う。
SNSは、たとえばInstagramで広告を打ち出す方法なら簡単に取り組める。
日頃から投稿を続けてプロフィールページを充実させておき、いざ求人の投稿をしたときにお店の雰囲気も見てもらえるように準備も必要。
広告は、一週間の費用や場所を設定して出せるので効率がいい。ただ、どんな投稿が当たるのかは何度か検証が必要な場合もある。
SNS・紹介を使った集め方とは?
自社では最近、求人サイトよりInstagramで店を見つけてもらうことが多い。
投稿で雰囲気、客層、技術の方向性が伝わるとミスマッチが減るので探している側も情報が多いツールを使用しているのだと思う。
Instagramのアカウントは、お店のアカウントと個人がそれぞれ運用しているものがある。それぞれ、普段からヘアスタイルなどを投稿して集客目的で活用しているが、お店の求人に関する投稿などがある場合は、メンション等を使い自分のアカウントでも宣伝している。
SNSはスタッフの協力や、日々の積み重ねが大事なのですぐに上手くはいかないかもしれないが、現代では必要な情報ツールだと思うので、充実させておくことをオススメする。
継続して応募が来る仕組みとは?
継続して応募が来るのは正直難しいと思う。
自社では、新卒をメインに募集をかけている。周りの美容室が応募をかけるタイミングと、募集が落ち着いて次のお店を探し出すタイミングに、主に応募をかけている。
それでも集まらない時は、学生さんが卒業する2〜3ヶ月前に最後の募集をする年もあった。意外とそのときが一番採用人数が多く、例年では1〜2人のところを4人も採用できた年だった。
随時募集しているより、期間を決めてタイミングをはかって募集した方が効率がいいと思った。
成果を出すための美容室求人テンプレート
美容師求人でなぜこないのか、それは具体的なイメージを持つことができない求人原稿である可能性が高いからです。
「言語設計で成果を出す」ことを前提にすると、美容室の求人原稿は“ふわっとした想い”ではなく、
求人原稿作成のコツ
- 数字
- 将来像
- 具体的な働き方
- キャリアパス
- 収入モデル
ここまで落とし込んで初めて応募率が上がります。
スタイリスト応募の例文
【募集職種】
スタイリスト(正社員)
【サロンのコンセプト】
「一生安心して働ける美容室」を本気でつくっています。
当店は、
✔ 月間新規客数120名以上
✔ 客単価9,500円
✔ 再来率78%
集客に困らない仕組みを整えています。
“技術があるのに入客できない”
そんな環境はありません。
【具体的な働き方】
・ 1日平均入客:4〜6名
・ 1人あたり月間売上:80〜120万円
・マンツーマン接客中心
・掛け持ちなし(または最大2名まで)
無理な回転営業は行いません。
単価と満足度を上げる設計です。
【給与モデル】
■ 基本給:25万円〜
■ 歩合:指名売上の40%
■ フリー売上:30%還元
【給与例】
・売上80万円 → 月収32万円
・売上100万円 → 月収40万円
・売上120万円 → 月収48万円
※平均月収:38万円
※最高月収実績:62万円
【休日・労働環境】
・連休取得可能(最大5日)
・完全週休2日制
・年間休日110日以上
・有給消化率100%
・土日休み月1回OK
・営業時間:9:00〜18:00
・残業ほぼなし(月平均3時間未満)
【将来像】
3つのキャリアパスを用意しています。
① プレイヤー特化型(高単価×高還元)
② 店長・マネージャー(月給45万以上)
③ 独立支援制度あり(出店サポート)
「将来が見えない」状態で働かせません。
【教育制度】
・月2回技術勉強会(営業時間内)
・外部講習費 半額負担
・SNS集客サポートあり
・マンツーマン指導制度
平均デビュー後1年で
月売上100万円達成しています。
【こんな方に向いています】
✔ 今より収入を上げたい
✔ 休日を増やしたい
✔ 将来独立を考えている
✔ 無理な回転営業に疲れた
【応募方法】
見学だけでも大歓迎です。
まずはサロンの雰囲気を見てください。
「話を聞くだけ」でもOKです。
アシスタント応募の例文
【アシスタント募集】
■ 月給22万円〜
■ 完全週休2日
■ 最短1年半デビュー
練習は営業時間内が中心。
朝練・深夜練習は強制しません。
デビュー後は月収30万円以上を目指せる設計です。
成功する求人の特徴とNG例
美容室の求人で成功する特徴とNG例は以下の通りです。
| 成功する特徴 | 失敗する特徴 |
|---|---|
| 数字を明示している 具体的な一日の働き方が見える 収入のリアリティがある 将来像が明確 休日が具体的 | アットホームです 仲が良いです やりがいあります |
明確に自分の働く姿や生活がイメージできる内容を提示することが応募数を増やすコツです。
まとめ
美容室の求人で成功するには、労働環境の見直しや長時間改善、SNSや求人サイトの活用が鍵です。
給与賃金や労働条件を整え、求職者に魅力的なアプローチをしましょう。
最近では、SNSを通じたビジュアル重視の情報発信や求人内容の明確化による効率的なアプローチが、成功のポイントです。



自分のサロンの求人目的を意識しながら、戦略的な求人活動を実践しましょう。









