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【美容師必見】ブラック美容室の特徴4選|解決策は自分に合ったサロンを探すこと

【美容師必見】ブラック美容室の特徴4選|解決策は自分に合ったサロンを探すこと

「美容室におけるブラック企業の特徴を知りたい」
「今、働いている美容室がブラック企業なのかどうかを知りたい」

このような方に向けて、「美容師必見|ブラック美容室の特徴4選」を紹介しています。

また、ブラック美容室に就職してしまった美容師むけの解決策も解説しています。

編集者yuki

役立つ内容になっているので、ぜひ最後までご覧ください。

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目次

【美容室】ブラック企業の特徴

まずは本題である、ブラック企業の特徴をいくつかご紹介させて頂きます。

沢山ある職業の中でもブラックな体系が一際目立つのが美容室です。

ネットニュースや世間の噂でも度々目にする情報ですが、具体的にどのような部分がブラックと言われる所以なのか、深堀りしてお伝えさせて頂きます。

ブラック企業の特徴1.「給料」

まず1つ目の特徴が給料に関してです。

皆様も一度は美容師は給料が低いという情報を耳にしたことがあるかと思います。

その理由をいくつかご紹介致します。

残業が出ない

美容師をしていると営業時間外に、後輩の練習に付き合ったり、見習い時代ではモデルをしたりと長時間の拘束をされることが、しばしば見受けられます。

しかし、そのような拘束時間があるにも関わらず、残業代は出ないという美容室も存在するのです。

そのような美容室ですと、長時間働いても、給料は基本給のみとなり、給料が低い原因でもあります。

最低賃金を下回っている

美容室には会社として経営している所と個人で経営している所の2種類があります。

個人経営の美容室はオーナーの独断で給料を決めていたり、本来出勤しているであろう時間を誤魔化して、最低賃金を下回った報酬しか貰えないこともあります。

会社として経営している所を探して、給料体系が明瞭なものか見極める必要があるでしょう。

歩合基準が曖昧

美容師はスタイリストになると、歩合給がつく場合が多いです。

その際に重要なのが歩合基準となります。

一律で%を設定している所は分かりやすいですが、自身の売上によって歩合基準を変えている美容室も多く存在します。

変動型の歩合基準を設定している美容室に就職する際は、いくら売り上げたら何%の報酬になるのかを、しっかりと確認する事が重要です。

オーナーの独断で料金体系が変化する

美容室には高価格な料金体系から低価格な料金体系と様々な所が存在します。

この料金はお店側が指定することが出来るものですので、オーナーの独断で料金体系が変化してしまう場合もあります。

基本的に顧客様を多く持っているオーナーであれば、料金が多少変わっても、何ら影響がありませんが、これから就職もしくは転職しようと考えている方にとっては重大なことになります。

料金体系がバラバラで、通うごとに異なった料金を提案されれば、お客様は定着しづらくなるからです。

お客様に掲示している金額もブラック美容室を見極める判断基準となります。

求人に掲載されている内容と違う

美容室の求人媒体は様々ありますが、競合他社も多く、より良く自社をアピールする必要があります。

そんな中で、過剰に自社の待遇を良く見せて、面接に来てもらうということをしている美容室もあります。

また、求人広告で見せた、偽りの待遇で説明を受け、入社してから待遇が違ったというケースもあるようです。

編集者yuki

見極めることは難しいですが、明確な待遇であるか契約を交わす時に、書類等はしっかりと全て目を通しておくと良いかと思います。

ブラック企業の特徴2.「勤務時間」

ブラック企業の特徴2つ目は勤務時間です。

勤務時間は仕事に関係することに対して発生する時間になります。

しかし美容室の中にはお休みの日にも関わらず、勤務させられてしまう美容室もあるのです。

いくつか勤務時間に対してのブラック企業の特徴をご紹介致します。

強制的に休みの日に出勤を強いられる

美容師は休日も練習をしたり、モデルさんの撮影をしたりと忙しい職業です。

しかし、会社に要求され休日の日に出勤を命じてくる美容室も存在します。

上手く断れれば良いですが、断ることが苦手な方もいらっしゃると思います。

編集者yuki

その為、休日は完全に休めるのか、営業以外での仕事は入らないのか、というのがブラック企業を見極めるポイントです。

休日に予約を入れられる

美容師はお客様商売ですので、お客様のご予定に合わせることは基本です。

しかし、休日も返上して予約を取られてしまうのは、自身の体調を崩す原因にもなりかねません。

オーナーや店長に、無理矢理予約を取られ、お客様に求められれば休日でも働かなければならないような美容室には就職することは避けましょう。

有給取得ができない

美容室でも正社員であれば、当然有給休暇が受け取れます。

ですが、会社の規定により自由に有給を取らせてもらえない美容室も中には存在します。

編集者yuki

会社の規定よりも法律の方が順守されますので、会社の規定で有給休暇を制限されているような美容室には要注意です。

ブラック企業の特徴3.「人間関係」

美容室は部署等も分かれておらず、スタッフ同士が密接に関わる環境ですので、人間関係がとても大切です。

そんな中で、人間関係が良好ではない美容室に勤めてしまうと、毎日のストレスがとてもかかります。

どんな環境であると、人間関係が良好になりづらいかをいくつかご紹介致します。

上司がきつい

老舗の美容室であればある程に、美容師=職人業という認識が強いように感じます。

その為、経験を積んできた美容師は自身が経験したであろう辛い下積み時代を後輩にも同じように経験させることが正しいと感じてしまう方もいます。

編集者yuki

上司が自身の経験から、後輩にも同じように経験させようと思っている上司がいれば、ブラック企業の可能性が極めて高いでしょう。

飲み会に強制的に参加ささせられる

入社祝いや退社のお別れ会、繁忙月が終わった後など、何かと飲み会が多い美容室も中にはあります。

自由に参加出来るような体系の飲み会であれば、何ら問題ありませんが、強制されてしまうとストレスの原因にもなりかねません。

お酒の弱い方やあまり得意ではない上司がいる場合は心身共に疲弊してしまうかと思います。

その為、催し事は適度に節度を持った会社に就職するのが望ましいです。

ブラック企業の特徴4.「セクハラ」

美容室に限らず、どこの会社でも注意しなければならないのがセクハラです。

美容師は容姿に関わる仕事ですので、男女問わず、自身の美意識は他の職種に比べて高いかと思います。

そんな中で、自身のコンプレックスを指摘してきたり、執拗に責めてきたりする方も中にはいらっしゃいます。

また、ボディタッチや執拗にプライベートで会おうとしてくるような行為もセクハラです。

編集者yuki

男性スタッフが多い職場では少数の女性が、女性スタッフが多い職場では少数の男性が、標的にされやすいかと思いますので、就職前にスタッフの構成にも注目して確認する事で未然に防げるかと思います。

ブラック企業で最も多いのは「労働時間」が法律違反しているケース

ここまでで、ブラック企業の体質がご理解頂けたかと思います。

美容室=ブラック企業ではなく、特定の美容室がブラック企業になっているという事が伝われば幸いです。

そして、ブラック企業で最も多いのが「労働時間」が法律違反しているケースになります。

何故、労働時間が超過してしまうのかいくつかご紹介致します。

休憩時間が取れない

休憩時間を設けると、その分お客様のご予約を制限しなくてはいけない為、休憩を設けていない場合が多いです。

しかし、労働基準法では、6〜8時間勤務で45分、8時間以上勤務で60分の休憩が義務付けられています。

練習や後輩指導の営業時間外の勤務時間がある

法律では、1日に8時間、1週間で40時間と労働時間が定められています。

また残業も、場合によっては認められますが、1ヶ月45時間、1年で360時間等の限度があります。

しかし美容師は練習や後輩指導の営業時間外の勤務時間がある為、法定遵守の勤務時間ではありません。

その際に、残業代が発生したり、自主的な練習であれば問題ありませんが、このような対応をしてくれる場合が少ない為、労働時間が超過しやすいです。

このように美容師は労働時間や休憩時間が法律遵守ではない場合が多いです。

特に雇用形態が正社員の場合には、確実にクリアしなければいけない法律になります。

編集者yuki

正社員の雇用形態で就職を考えている方は、特に注目して労働基準法に則っているのか確認するようにしましょう。

ブラック企業で働いている美容師の解決策「別の職場を探す」

ここまで読んで頂いた方は、これからブラック企業の美容室に勤める事はないかと思います。

しかし、今現在ブラック企業に勤めている方はどのように解決すれば良いか悩んでいる方もいらっしゃるかと思います。

一番の最善策は別の職場を探すことです。

いざブラック企業を辞めようと思っても、何から手を付けて良いか分からないかと思います。

そこで、転職におすすめの手順をご紹介致します。

  1. 辞めたい理由をまとめる
  2. 辞めたい理由を解決しているサロンを探す
  3. 面接する

この手順がおすすめです。

まずはブラック企業で、不満に思っていることや改善されたら嬉しいこと等、辞めたい理由を絞っておきましょう。

辞めたい理由が分かれば、自身の望む環境も分かるはずです。

美容室の求人には様々ありますので、自身の希望に合わせたサロンに目星をつけましょう。

そして、希望サロンが見つかれば面接を申し込むという流れです。

編集者yuki

また、1つのサロンに絞ってしまうと他社との比較が出来ませんので、3つぐらいのサロンで面接させて頂くことが出来れば、より失敗は低くなるかと思います。

ブラック企業ではない会社で働きたい方向け「JOB VR」

ここまでで、ブラック企業の美容室について深堀をさせて頂きました。

転職の流れもお伝えさせて頂きましたが、それでもなお不安が残る方もいらっしゃるかと思います。

そこで、善良な美容室を探す方法として「JOB VR」がおすすめです。

「JOB VR」は美容師と美容室のマッチングサイトで、履歴書不要、面接不要と非常にお手軽なのがポイントです。

また、すぐにお給料が手に入る事や好きな時間に働く事が出来るのもメリットに感じます。

そして、短期での募集もしているサロンがありますので、まずは短期でサロンの雰囲気や働き方を体験することも可能です。

編集者yuki

本格的に転職や就職はまだ躊躇してしまう、そんな方は是非「JOB VR」でご希望の美容室を探してみてはいかがでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ブラック体質のイメージが強い美容師という職業でしたが、中には善良な経営をされている美容室も沢山あります。

ブラック企業が減っていく為にも、美容師自身が自身を守る知識を身につけることも大切かと思います。

編集者yuki

そんな時にこの記事を参考にして頂いたり、この記事を読んで、皆様の仕事が少しでも良いものになるようなきっかけになれば幸いです。

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