美容師副業ランキング|在宅でおすすめ!掛け持ちバイト・Wワークバレる場合

結論、美容師の副業・サイドビジネスとしてオススメなのは、在宅ワークです。
日中は休憩もまわらないほどの忙しい接客業をこなしている美容師だからこそ、時間や場所にとらわれない自由な稼ぎ方が実現できるからです。
例えば、インフルエンサーやクラウドソーシングなどといった、パソコンひとつでできるネット上でのお仕事。
中には、副業が本業の収入を超えてしまい、副業で美容師を、なんて方も。
「美容師でもできる副業を始めたい」
「美容室にバレないで副業を始めたい」
「在宅でできるオススメのネット副業が知りたい」
今回はこのような方に向けて、「美容師の副業」について以下の内容を解説しています。
- 美容師にオススメの副業ランキング
- 美容師が副業するメリット・デメリット
- サロンオーナーに向いている副業
- 美容師の副業に関するFAQ
また、サロンオーナーの方向けにオススメする副業もご紹介しています。

美容師でもできる副業に興味がある方は、参考にご覧ください。
それでは詳しくみていきましょう。


この記事を書いた人
ナチュラルな大人可愛いから今時の可愛いまで、お客様に合わせたヘアデザインをご提案させて頂きます。
メンズ似合わせカットや、透明感カラーが得意です。またアイリストのディプロマ取得済み。現在は転職エージェントとしてサイト運営中。
【美容師の副業】おすすめランキング10


美容師にとって、副業は本業の知識やスキルを活かしながら収入を増やす絶好のチャンスです。
限られた時間を工夫しながら、自分のライフスタイルや目標に合った副業を選ぶことで、収益の可能性が広がります。
ここでは、美容師が本業の方でも稼げる副業をランキング形式でご紹介します。



美容師しながら副業なら忙しい職業柄、在宅でできる副業が人気でオススメです。
在宅でできるオススメの副業
- 1位:美容師のインフルエンサー
- 2位:クラウドソーシング
- 3位:セドリ
- 4位:Googleアドセンス
- 5位:オンライン教育・コンサルティング
在宅以外のオススメ副業
- 6位:シェアサロン
- 7位:業務委託
- 8位:アルバイト
- 9位:ヘアメイク
- 10位:派遣美容師
1位:美容師のインフルエンサー
まず、オススメな副業1つ目は「美容師のインフルエンサー」です。
近年ではSNSの普及により、InstagramやYou Tube、ブログなどで稼いだり集客する美容師も増えています。
それは、頭髪の悩みやセルフカット、カラーの手順、スタイリングなどについて有益な情報発信することで自分のファンを増やすことができるからです。
また、うまくバズれば広告収入なども入り、美容師としての知名度もあがって本業にもプラスに働くという利点もあります。
2位:クラウドソーシング
続いて、美容師にオススメな副業2つ目は「クラウドソーシング」です。
それは、文章やイラスト、動画編集など、多岐にわたって在宅業務が手軽に初心者から始められるからです。
得意な分野や興味がある仕事を、自宅の隙間時間でできる仕事が豊富にあります。
例
3位:セドリ
美容師にオススメな副業3つ目は「セドリ」です。
理由は、好きなときだけ作業できるから。忙しい美容師の方にもオススメです。
コツを掴めば、利益の出やすい商品がわかるため比較的成果が出やすいネットビジネスとして人気。
4位:Googleアドセンス
Googleアドセンスは、Web上に広告を掲載して稼ぐことができる副業。



特にブログ、Webサイトなどを運営している方におすすめ。
Googleアドセンスとは、自分が運営するブログやサイトにGoogleが配信する広告を掲載しておいて、広告がクリックされると収入が発生する仕組みです。
Googleアドセンスを始めるのに必要なこと
- 自分のサイトやブログの立ち上げ
- Googleの審査通過
広告収入のため、すぐに稼ぐことは難しいという反面、一度設定してしまえば自動的に広告が表示され、クリックされるたびに収入が発生す流転が魅力です。
また、美容師としての専門知識を活かしてコンテンツを作成することができ、本業にもいい影響が期待できます。
5位:オンライン教育・コンサルティング
美容師として培ってきた専門知識や経験、スキルをオンラインで販売する方法です。
オンライン教育のプラットフォームに登録することで、自分の専門分野の講座を提供できるようになります。
例えば、ココナラは、「知識・スキル・経験」を売買できるフリマサイトです。
他にも、電子書籍を書いて販売したり、オンラインサロンを解説することも美容師としてのスキルを販売するコンテンツとして相性がいいでしょう。



基本的に自宅で作業できるため、場所や時間にとらわれない点も美容師にとって大きなメリットでしょう。
ただし、知識・経験を販売するには、「質の高さ」が求められます。そのためには、マーケティングや自己プロモーションのスキルも必要に。
どういったサービス・商品に高いニーズがあるのか徹底的にリサーチしなければなりません。
6位:シェアサロン
シェアサロンとは、サロンスペースをレンタルして自分の顧客を持つ副業スタイルです。
独自のスケジュールで仕事を組めるため、主業務との調整も可能と言えるでしょう。
シェアサロンの利用料では、月額プランやスポットプランといった利用頻度に合わせて選択でき、初期費用をかけずに始めることが可能です。
安定した収入を得るには集客努力が必要ですが、独立・開業を視野に入れている方には、まずここからスタートさせるのがお勧めです。
シェアサロンについてもっと詳しく知りたい方は、>>シェアサロンとは?で、メリット・デメリットや美容師の面貸し・業務委託料金相場について解説しています。
>>シェアサロンでトラブルでは、フリーランス美容師が契約書で注意すべき点をご紹介していますので、併せてご覧ください。
7位:業務委託
業務委託は、理容師・美容師が店舗と契約し、働いた分だけ収入を得る働き方です。
本業の経験をそのまま副業に活かせるため、スキルを活用しやすいスタイルです。
自分のスケジュールに合わせて柔軟に働けて、実際のサロンワークを副業で行うため、収入を得やすい途いったメリットがあります。
また、売上に応じた報酬制度で頑張りが収益に反映される魅力がある一方で、労働時間が本業に影響する場合もあり、スケジュール管理が重要となってきます。
8位:アルバイト
オススメ副業4つ目は「アルバイト」です。
それは、自宅にネット環境が整っていないなどで、手っ取り早く副業したい場合もあるからです。
特にコンビニや飲食店、デリバリースタッフなどのアルバイトは融通がききやすく、掛け持ちバイトをしている男性も少なくないようです。
普段の業務や美容師とはなれていることをすることによって、気分転換にもなります。
また一から覚えなくてはいけないので、はじめは体力的にも精神的にも大変かもしれませんが深夜帯や休日にシフトを組み合わせて働けるので副業に向いています。
9位:ヘアメイク
美容師にオススメする副業5つ目は、「ヘアメイク」の仕事です。
それは、副業でも美容師の仕事を活かせるから。
本業と近い美容の仕事の副業であれば、新しい知識を増やす必要があまりないのはメリットと言えます。
特に自分の技術をさらに向上させたいという方にはオススメします。
10位:派遣美容師
最後にオススメする副業6つ目は、「派遣美容師」です。
理由は、同じ美容師の仕事なのですぐに慣れ、力を発揮しやすいからです。
例えば、派遣会社に登録後、人手不足な美容室に派遣され、そこでいつもどおり美容師としてサロンワークをします。
一日の単発から週数回など店舗によって様々。
自分のシフトに合わせて相談して組み合わせていく事ができます。



お店の勝手が分かればそこまで難しいこともなく、時給も高い傾向があるので効率よく稼ぐ事ができる方法です。
老人ホームでの訪問美容などもあります。
訪問美容師を副業にすることは、美容師免許をそのまま活かせるだけでなく、やがて本業として独立できるチャンスも考えられるでしょう。
美容室にいきたくてもいけない方たちの為に、こちらからホームに出向いてカットなどの施術を施すという市場は、今後拡大していくであろうとされています。
>>訪問美容は儲からない?や>>訪問美容師のデメリットで詳しくご覧ください。
なかなかサービスが受けられないお客様も多いため、施術して喜んでいただけて美容師としてもやりがいを感じやすいはずです。




>>美容師売り上げ100万と50万の給料では、美容室やフリーランス美容師の働き方ごとによる平均年収を紹介。
美容師が副業する必要性


美容師が副業を必要とする理由には、主に給与の低さが挙げられます。
美容師の平均月収 | 会社員の平均月収 |
26万9,400円 | 32万4,200円 |
また、アシスタントは特に給料が低く、初任給が15〜20万前後が一般的です。
>>美容師の給料事情を徹底解説|平均年収・月収や初任給、店長クラスの収入も紹介
そのため、生活に余裕がもてない美容師も多いのが実情。
「生活をもう少し楽にしたい…」
「おしゃれするためにももっとお給料が欲しい…」
「貯金ができない…」
など、「美容師をやめたくないけれど、もう少し稼ぎたい」方には両立できる範囲での副業がオススメです。
次に、美容師が副業することで挙げられるメリット・デメリットを比較してみましょう。
美容師が副業するメリット・デメリット


美容師が副業するうえでは、メリットもある反面デメリットもあるとも言えます。
比較して検討することで、失敗のない選択ができるようになります。
主なメリット・デメリットは以下の内容です。
メリット | デメリット |
生活に余裕ができる 収入源の確保 人脈を広げるチャンス | 副業禁止の場合もある 本業の作業に支障が出る 確定申告が必要 |
このように、副業できる企業であれば、自己管理を十分に行えることを前提で始めると、メリットが優勢と捉えることができますね。
美容師が副業するメリット
美容師が副業するのには、以下のメリット3つがあります。
生活に余裕ができる
副業をすることによって通常の給料にプラスしてお金が増えます。
そのことによって趣味、交友関係、スキルアップ、貯金など今までできなかったことができるようになります。
副業なので数万ですがそれだけでも、生活の充実感をあげることができるのです。
収入源の確保
美容室はコンビニよりも多くあると言われているほど件数が多いです。
その分競争が激しく、経営がうまく行かなくなってしまう美容室もたくさんあります。
美容師一本で仕事をしているといきなり閉店となった場合のリスクが大きいのです。
その時に副業をしていることで、とりあえずはつなぎで収入を確保することができるので、余裕をもって次を探すことが可能です。
人脈を広げるチャンス
副業の種類にもよりますが、副業をはじめると美容室だけの狭い人間関係以外の外の人とも関わりを持つようになります。
美容関係やお客様になっていただけたりと様々な情報を得ることができます。
人脈を広げることによって、キャリアアップができることもあるため積極的に広げる努力をしてみるのもいいかもしれません。
美容師が副業するデメリット
美容師が副業するのには、以下のデメリット3つがあります。
副業禁止の場合
働く店舗によっては「副業禁止」の場合がある点がデメリットと言えます。
これは、会社の売上減少に影響を与えてしまう可能性があるため。
また、バレた場合は解雇の対象となる可能性もあるので注意しましょう。
そのため、競合とされるサロンに関わることなどは避け、問題のない範囲で着手する必要があります。
副業・ダブルワークがバレないためには!
確定申告で副業分の住民税を、給与天引きの「特別徴収」ではなく、自分で納付する「普通徴収」にする。



会社にバレる要因としては、所得に比例する住民税の増加によることから。
本業の作業に支障が出る
長時間の労働によって発生する体調不良や疲労から、本業に支障をきたすケースもあります。
体調管理が十分にできる範囲で作業することが必要となります。
確定申告が必要
副業により、確定申告が必要となる場合もあります。
本業である勤務先での年末調整とは別に、個人で確定申告を行う手間や時間、場合によっては税理士などへの支出が必要となるケースがデメリットといえるでしょう。
サロンオーナーに向いている副業


美容室オーナーに向いている副業を3つご紹介します。
経営者に向いている副業
- シェアサロン・間貸し
- コラムなどの執筆活動
- 独立支援などのコンサルティング
シェアサロン・間貸し
ダブルワークとして効率的にマネタイズできるからです。
お店という資産をそのままにしておくのは勿体無いです。
店内や屋外に空きスペースや空席などがある場合に、美容師やネイリスト、アイリストなどの美容系フリーランスに貸して有効活用するのがおすすめ。
コラムなどの執筆活動
美容師、サロン経営の経験があるからこそ書ける、専門性に特化した執筆ができるからです。
経験者でなければ伝えることのできない優位性をいかして、活躍の場を広げることができます。
ある程度仕事のやり方がわかってくれば、SEOの知識も身につくので自社のHPのコラム作成にも役立てることができます。



集客力にも大きく影響を与える知識なので、本業と副業の相乗効果が期待できるのが魅力。
フリー ランスや個人事業主の方にもおすすめです。
独立支援などのコンサルティング
サロンオーナーとしてこれまでの経験を活かすことができるからです。
まず独立するには何から始めるべきか、教えてもらいたい人はたくさんいます。
例えば、成果報酬を段階ごとに設定するなど、さまざまな方法で収益を出すことが可能です。
自分の経験やサポートが、誰かの役に立っていることを間近で感じられて、やりがいを持てる副業と言えるでしょう。
また、成果が出て実績が増えると収益性が高まる可能性もあるためお勧めです。
美容師の副業でよくある質問


美容師が副業をするにあたって疑問や質問が多い事項を紹介します。
- 美容師の副業はバレますか?
- 上司に副業をバレない方法はありますか?
- 美容師の副業で確定申告は必要ですか?
美容師の副業はバレますか?
副業禁止にしている会社も未だに多く、バレたくない方も多いでしょう。
本業先に話していなくても、思わぬ所でバレてしまうことがあります。
意外ですが税金に関しての事務処理の中でバレることが多いのです。



住民税などは自分の給料から算出された額を会社が天引きして収めるため、従業員の税金の額などが把握されてるので注意が必要です。
上司に副業をバレない方法はありますか?
副業先は本業の近くなどは避けるのがオススメです。
人はどこで見られているかわかりません。
案外は副業先で働いているのを目撃されてしまい上司の耳に入ってしまうというケースも多いのです。
目撃される危険性の少ないエリアを選ぶのが安心です。
また先ほどの税金からも、額がおかしいと疑問を待たれると調べられて、副業で収入を受けていることがバレてしまいます。



給与天引きではなく、口座振替などにしておくなど事前に対処しておくと防ぐことができます。
美容師の副業で確定申告は必要ですか?
副業をするにあたって収入や所得の額によっては確定申告が必要になってきます。
所得税の確定申告では20万円以下であれば確定申告しなくてもよいとされているのです。
雇用されていて受け取った給料であれば、所得とされてその額が20万円を超えなくては確定申告をしなくてもいいことになります。
個人事業主として副業している場合は、道具や機材など必要な経費を差し引いた額が20万円を超えなければ確定申告しなくてもいいのです。
少し算出の仕方が違うので注意してください。
美容師で副業を始める理由が金銭的な理由であれば「転職」も検討しよう


現在の美容室があまりにも金銭的な待遇が悪いようならば、転職を考えるのも一つの手です。
一昔前でしたら安月給で下積み時代は、「修行させてもらいながら給料をもらえているのだからありがたいと思いなさい」という時代でした。
しかし近年では、アシスタントの月収もあがり練習時間にも給料が発生したりと、少しずつではありますが業界の待遇も改善されはじめています。
これだけ数多くの美容室があるのですからもっと待遇のよい美容室を探すこともできるはずです。



数多くある美容室の中から、自分の希望の美容室を探すのに困ったらJOB VRを利用してみるのをオススメします。
美容室を探している美容師と、働いてくれる美容師を探しているオーナーを結んでくれる仕組みになっています。
厳選された店舗が搭載されており、直接チャットでもやり取りができるので疑問や不安も伝えやすいと思います。
ただでさえも安月給と言われる美容師なのに、さらに待遇が悪かったら仕事へのやる気もなくなってしまいます。
見合った対価をきちんといただける美容室は必ずあるはずです。
この先も美容師として働いていくためにもここで将来性のある美容室へ転職するように準備を進めてみてください。


この記事を書いた人
ナチュラルな大人可愛いから今時の可愛いまで、お客様に合わせたヘアデザインをご提案させて頂きます。
メンズ似合わせカットや、透明感カラーが得意です。またアイリストのディプロマ取得済み。現在は転職エージェントとしてサイト運営中。
まとめ
今回は、「美容師の副業」について解説しました。
美容師と副業はとても相性がいいと言えます。
それは、近年だと在宅でできる副業もあったり、その副業を本業に生かすこともできるからです。
美容師という職業はお客様を笑顔にしたり、キレイやカッコいいを提供して自信を与えることのできるとても素晴らしい職業です。
その中で待遇や給料が平均を下回ってしまうのは悲しいですが、好きな仕事をしながら上手に副業を取り入れることで余裕が生まれます。
ある程度いい待遇の美容室で働きながら副業ができればかなりプラスとなることでしょう。



身体に負担がかからない程度に、副業の仕事探しに今回の記事がお役に立てたら嬉しいです。