美容院の指名制度|美容室で初回と指名を変える美容師変更は気まずい?

「初回と指名する美容師を変更するのは気まずい?」
「美容院の指名制度って何?」
「美容院で指名する時にはどのくらいの指名料が発生するの?」
「美容師として指名されなくて困っています」
本記事ではこのような方に向けて「美容院の指名制度」について詳しく解説しています。
初回と違う美容師を指名したいけど、美容院で気まずい感じにならないか不安で指名変更できないという方もいるのではないでしょうか。
結論から言って、指名変更しても問題ありません。
メニューごとにスタイリストの指名を変えるお客様もいらっしゃいます。
もちろん「指名なし」でもOK。
とはいえ、指名なしだと毎回美容師が変わることになり、お客様の髪質や薬剤の効き具合を把握できなくなるので理想のヘアスタイルに近づけない可能性があります。
この記事では、
- 初回と指名変更してもOK
- 指名したほうがいい理由
- 指名制度と指名するお客様の割合
などを解説していきます。
指名について不安なお客様だけでなく、美容師にも役立つコンテンツになっているので、ぜひ最後までご覧ください。

この記事を書いた人
ナチュラルな大人可愛いから今時の可愛いまで、お客様に合わせたヘアデザインをご提案させて頂きます。
メンズ似合わせカットや、透明感カラーが得意です。またアイリストのディプロマ取得済み。現在は転職エージェントとしてサイト運営中。
初回と美容師を変更してもOK!

初回に担当してもらった美容師と、2回目以降の美容師を変更しても問題ありません。
担当した美容師の休みの日だったり、他の美容師にもお願いしてみたいというお客様の都合や気持ちが大切だからです。
もちろんメニューによって指名を変えるのもOK。
美容師はプロフィールにカットが得意・パーマが得意といったアピールをしていることがほとんど。
自分の希望する施術が得意なスタイリストにお願いしたいなら、メニューに合わせてスタイリストの指名を指名を変えてもよいのです。

指名を変えると美容師さんと気まずい感じになるかも……、と心配で指名を変えられない人も少なくないようです。
気まずい感じになっちゃうのではないかと、指名変更できないという方もいるかもしれませんね。
ほとんどの美容院では、お客様の情報を共有して、お客様のカウンセリングがスムーズになる体制を整えています。
お客様が気まずい思いをする必要はありません。
ここからは、
- 初回から指名しても良いか
- 指名なしは迷惑?
- 指名するのが恥ずかしい……
というケースを解説していきます。
初回から指名もOK!
初回から美容師を指名しても大丈夫です。
なぜなら、スタイリストにとって指名されるのはうれしいことで、モチベーションが上がるからです。
いきなり初回から指名して引かれちゃうのでは、という心配は必要ありません。
スタイリストのプロフィールをチェックして、自分が希望するメニューが得意なスタイリストを初回から指名するお客様もたくさんいます。



何回目から指名するか悩む方もいますが、初回の美容師が気にいったら次は指名する、くらいの気持ちでOKですよ。
指名なしでも迷惑ではない
指名なしでも美容院にとって迷惑ではありません。
指名料がかかるケースがほとんどなので、指名するかしないかはお客様の自由です。



指名料が高いからもったいないと感じるお客様もいらっしゃいます。
ですが、同じ美容院に何回も通うのなら、指名したほうがいいかもしれません。
なぜなら、担当した美容師がお客様の髪質や薬剤の効き具合を把握しているからです。
そして、前回の施術の感想を伝えることで、より満足できるヘアスタイルを提供してもらえます。
指名していなくても同じ人が担当するケースも多いです。
これは、前回の施術した美容師が担当するというルールになっている可能性があります。
「指名なし」ということは、前回の施術に問題はなかったととらえているのかもしれません。
再来店してくれたお客様は、前回の施術に満足して来てくれているという考え方なのでしょう。
美容院で指名するのが恥ずかしいお客様もいる
お客様の中には、「私なんかが美容師さんを指名するなんておこがましい……」と恥ずかしいと感じる方もいます。
中には「気持ち悪いと思われるかも……」と不安に思う方も。
その結果「指名なし」を選択するケースも多いです。
美容師としては「指名」はモチベーションアップだけでなく、お給料にも影響するのでぜひ指名してほしいと思っています。
気持ち悪いなんて言うことはないので、施術に満足できる美容師に出会ったら次は指名することをおすすめします。
指名することでお客様の髪質についてのデータが蓄積されるので、納得のいく仕上がりを期待できるようになりますよ。



「指名なし」だと誰が担当するのかわかりませんが、大抵は手が空いている人が担当します。
前述しましたが、前回担当した美容師が担当するケースも多いです。
美容院で指名するときの指名料の相場は500~3,000円
美容師のランクによって指名料が変わるシステムになっている美容院が多く、500〜3,000円の間が相場です。
美容院で指名する際には、基本的に指名料が加算されるケースがほとんど。
- 「店長」
- 「トップスタイリスト」
- 「ジュニアスタイリスト」
などのように同じ美容師の中でも、経歴や技術によってランクされていることもあります。
美容院によって指名料は様々です。無料で指名できるところもありますが高額な指名料がかかるスタイリストもいます。



有名なカリスマ美容師などの指名料は、もっと高くなっていて6,000〜50,000円なんてこともあります。
美容院で指名する人の割合
美容院で指名したことのある人の割合は61%程度です。


年代が上がるほど指名したことのある割合は増えているようです。
指名したりしなかったりという人もいそうですね。
以上を踏まえて、どれくらいの頻度で指名をしているかの調査は以下を参考にしてください。


美容院で必ず指名する人の割合は全体で48%程度。
若い年代は指名することはあっても、必ず指名するという人の割合は少なくなっています。
逆に50代以上だと56%が必ず指名するという結果です。
新しい美容師だと仕上がりが満足できない可能性があるという点だけでなく、慣れた美容師と施術中のコミュニケーションをとりたいという気持ちがあるのかもしれませんね。



美容院でスタイリストを指名する人は意外と多い印象ですね。


美容師を指名するかどうかを決める基準としては、技術力が重視されています。
自分の髪質や好みを理解してくれていることに加え、施術中の距離感やコミュニケーションを快適だと感じる美容師を指名していることがわかります。
美容院の雰囲気が気に入っていて、どのスタイリストでも安心して任せられると感じている人は「指名なし」を選ぶケースもあります。
美容院の選び方は>>美容師の選び方・いい美容院の見分け方や探し方の記事で失敗しない美容院・美容師の選び方を紹介してます。
美容院の指名制度とは希望する美容師を担当にするシステム
多くの美容院ではお店のシステムとして、美容師の指名制度を導入しています。
美容院にはお店の規模にもよりますが、数人の美容師が在籍しており、その中から担当してもらう美容師を選ぶシステムです。



「店長がいい」「男性がいい」「女性がいい」などの希望が強い方は、初来店時から指名する場合もあります。
美容院に指名制度を導入するメリット
美容院に指名制度を導入するメリットは沢山あります。
これはオーナーやスタッフからみても、お客様目線でみても大きいメリットがあるのです。
その理由もそれぞれみていきます。
【オーナー・スタッフ目線】美容院に指名制度を導入するメリット
まずオーナーからして美容院に指名制度を導入するメリットは、指名が増えるほどスタッフのモチベーションをあげることができることです。
お客様から指名していただけるということは、自分の技術や接客など今まで積み重ねてきた努力を認めてもらったようなものだからです。
選ばれるにはお客様によって様々な基準があるかもしれませんが、スタッフからしたら嬉しいものとなります。
そしてスタッフが指名をもらえると、その分お給料に反映することができるため、指名の取れる優秀な人材の待遇をよくできるのです。
指名されるとスタッフのモチベーションアップにもつながります。
美容院のオーナーとしても、指名の多い人気の美容師がいると経営が安定するためとてもメリットが大きいのです。
>>美容師の給料上げるにはの記事で美容師の給料がアップするコツを解説しています。
【お客様目線】美容院に指名制度を導入するメリット
お客様からして気に入った美容師を指名することができるメリットは、はかりしれません。
同じ担当を指名することで、毎回ヘアスタイルの説明を短縮することができます。
逆に好みをわかってくれている担当美容師であれば、スタイルチェンジの際にも的確にアドバイスをもらうことが期待できるのです。
髪質や薬剤の効き具合を把握しているので、納得いく仕上がりに近づけるでしょう。
美容院に指名制度を導入するデメリット
メリットもたくさんありますが、逆に美容院に指名制度を導入するデメリットも存在します。
それは、指名の取れる美容師とつい比べてしまい、指名をとれない美容師のモチベーションが低下してしまうことです。
美容師の中には指名をたくさんもらえる人もいれば、指名の少ない美容師もいるのです。
その指名数の違いが原因で職場の人間関係が悪くなり、ギクシャクしてしまうことも少なくありません。



美容室によっては指名数のノルマを設けているところもあり、数字に追われることでスタッフに心理的ストレスを与える原因ともなります。
美容院のお店のことを思うのなら、指名が取れるほうがいいのは間違いありません。
しかし、同時にスタッフのケアもしていかなくてはならない部分もあるのです。
人間関係に悩んで美容師をやめてしまうということも少なくありません。
>>美容師の人間関係は最悪?の記事でスタッフの人間関係について詳しく解説しています。
美容室で指名されない美容師の特徴とは


どこの美容室でも、指名が取れる美容師と取れない美容師がいます。
美容師が指名されない原因はいくつかありますが、お客様の求めている満足度を超えていないことが多くあります。
- 仕上がり
- 施術中のコミュニケーション
上記のポイントでお客様を満足させられないと、指名してもらうのは難しいでしょう。



指名されるためにはお客様に満足していただけることが重要です。
仕上がりの満足度が低い
美容室で指名されない美容師の特徴1つ目は「仕上がりの満足度が低い」
指名されるために大切なのが「仕上がりの満足度」を高めることです。
お客様は少なからず何らかの要望を持って、ご来店していただいています。
「さっぱりしたい」
「このまま伸ばしていきたい」
「スタイルチェンジしたい」
このようにお客様が求めている仕上がりを、カウンセリングでしっかりと聞き取る事が大切です。
初対面のカウンセリングでは、なかなか自分の意見を伝えるのが苦手なお客様も多いので、そこを引き出すカウンセリング力が試されます。
いくらカウンセリングで要望がわかっても、形にする技術がなくては意味がありません。



日々変わるトレンドや技術も取り入れながら、様々なパターンに対応できるようにしていくことが必要となります。
常日頃からカウンセリング力と技術力の向上を意識すると、満足度をあげることに繋がるはずです。
施術中のコミュニケーションの満足度が低い
美容室で指名されない美容師の特徴2つ目は「施術中のコミュニケーション満足度が低い」
指名されるために気をつけたいことに「施術中のコミュニケーションの満足度」を高めることも重要です。
いくら思い通りのヘアスタイルにしてくれても、笑顔がなかったり感じが悪かったりしたら、指名したくなくなってしまいます。
施術中もお客様と適切にコミュニケーションをとり、気持ちよく過ごしていただくことが大切です。
しかし、お客様も十人十色で
- 楽しく過ごしたい方
- 最小限の会話で静かに過ごしたい方
- 髪の毛の知識をたくさん話したい方
など人によって全く違ってきます。
そこを瞬時に判断するのは非常に難しく、カウンセリングや話の空気感のなかで探りながら判断していくしかありません。
このスキルは実際のサロンワークの中で失敗しながらも、自力で身につけるしかないのです。
お客様をよく観察し、何を必要としているのか考えながら、コミュニケーションをとるようにしてみてください。
>>【美容師】会話で盛り上がるネタ!の記事でお客様との会話についてのヒントを紹介しています。
指名されるためにやるべきこと
美容師で指名されるためにやるべきことは「SNS」などを使って情報発信していくことです。
最近では
- Youtube
- X(旧Twitter)
- TikTok
などを使ってスタイリングやアレンジなどの、様々な情報を発信している美容室が増えてきています。
ご来店いただいて自宅へ帰っても情報を得ることができると、お客様の再現度も高くなり指名にも繋がりやすくなります。
店舗単位で発信しているところもあれば、美容師個人で発信していることもあるのでうまくとりいれてみると効果的です。



このSNSが定着すると美容室や美容師のブランド力アップにもなるため、SNSからの集客も見込めるようになります。
ここからの集客は自分のスタイルを気に入ってご来店いただけてるので、次回以降の指名に繋げやすいメリットもあります。


【オーナー向け】指名される美容師を募集したい場合は「JOB VR」がおすすめ



「お客様からたくさん指名される優秀な人材を確保したい!」と考えるオーナー様は多いです。
しかし面接だけでその美容師を見抜くことは、非常に難しいのが現状となります。
このようにお悩みの美容室のオーナー様にオススメしたいのが、弊社アプリの「JOB VR」です。
JOBVRの特徴
掲載料、初期費用、成果報酬が全て0円でのご案内となっており、手軽にはじめることができるのがメリットです。
求人をだすには多大なコストがかかってしまいます。
その部分を大幅にカットすることができる求人サービスに興味がある方はチェックしてみてください。



このアプリを通してアルバイトとして働いてもらうこともできるので、面接だけよりも人柄がわかる点もメリットとなります。
チャット機能も搭載されているので直にやり取りができるため、双方の要望のすり合わせもしやすくなります。
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美容室オーナーが指名予約のためにやるべきこと
美容室オーナーの方であれば、従業員である美容師の指名予約数をアップさせるために下記のことを実施しましょう。
- 美容師個人のスキルアップできる環境づくり
- 徹底したマニュアルでサービス全体を底上げ
- SNSを通して、一人一人のブランド価値を高める
他にもやるべきことはありますが、美容室オーナーであれば、美容室全体のサービスを底上げし、美容師1人1人の実力や認知度をアップさせるために必要なことを実施しましょう。
>>美容室経営は厳しいの記事も参考にして下さい。
まとめ
美容院で指名をする際に「初回から指名してもいいかな?」「初回と違う美容師に指名を変えるのは気まずいかな?」「指名なしは迷惑かな?」など、気になる方は多いです。
初回からスタイリストを指名するのも、指名を変えるのもOK。
「指名なし」も問題ありませんが、指名はスタイリストにとってモチベーションアップにつながるだけでなく、お客様にとっても理想のヘアスタイルに近づけるので指名するといいですよ。
美容室にとっても指名制度を導入することは、メリットデメリットがあります。
スタッフのケアや、指名アップのために教育していく必要性もありますが、モチベーションアップや経営の安定のためには指名制度は有効です。
美容師として働いていく以上は指名をいただいて、お店の売上を安定させて自信も得られるこの仕組みは必要なのではないでしょうか。



今回の記事が少しでもなにかのヒントになれば嬉しいです。