美容院の定休日は何曜日が多いの?月曜日・火曜日?
「美容院の定休日は何曜日が多いの?」
「なぜ、美容院の定休日には月曜日・火曜日が多いの?」
本記事では、「美容院の定休日」について徹底解説しています。
統計的に見て美容院の定休日はいつが多いのか、なぜその曜日が多いのかの理由も合わせて解説していきます。
美容院の定休日に興味がある方は、ぜひ最後までご覧ください。
この記事を書いた人
ナチュラルな大人可愛いから今時の可愛いまで、お客様に合わせたヘアデザインをご提案させて頂きます。
メンズ似合わせカットや、透明感カラーが得意です。またアイリストのディプロマ取得済み。現在は転職エージェントとしてサイト運営中。
美容院の定休日は何曜日が多いの?
結論:美容院の定休日は月曜日(関東)・火曜日(関西)が多いです。
なぜ関東は月曜日で関西は火曜日なのか
サロンの定休日が月曜日・火曜日に分かれた理由については諸説がありますが、第二次世界大戦の影響があるのではないかと考えられています。
戦争では電力が必要となるので、第二次大戦時には「休電日」といって国民に節電してもらう必要がありました。
また、当時の発電方法は水力発電が主流で安定した電力の供給が難しかったため、この点でも電力を節約する必要がありました。
このようなことが理由で、エリアごとに「休電日」を定めたのですが、関東地方ではそれが火曜日だったのです。
パーマが流行していた
もし、当時の流行がただのカットだけなら、電気がなくてもできたかもしれません。
しかし、戦争のあった時代はパーマが流行し、電力を必要としていました。
当時のパーマは「電髪」と呼ばれていて、薬剤ではなく電気の熱によってパーマをかけるという技法を取っていました。
「髪に数十本の電極を付けて熱によって形を作る」
見た目はデジタルパーマに似てるかもしれません。
「ロッドと薬剤塗布」で形をつくる現代のパーマとは全く違うやり方です。
第二次世界大戦時に流行していたパーマは、こうした電力を必要とする技法だったので、「休電日」にはお休みするしかないということになったようです。
【統計情報】全国の美容院の定休日は「月曜日」が多い
次の表は、美容院の定休日の曜日別の割合です。
この表を見てみると、月曜日が74.7%と最も高くなっています。
火曜日よりも月曜日の方が多いようです。
美容師の定休日が月曜日・火曜日になるメリット・デメリット
美容師の定休日が月曜日・火曜日になるメリット
- 勉強会に参加しやすい
- 施設が空いている
お休みの日のお出かけも、平日だと空いているということが多くあります。
大混雑が予想される土日祝日や、GW、お盆といった日は美容師は仕事ですが、こうしたメリットもあります。
美容師の定休日が月曜日・火曜日になるデメリット
- 他業種と休みが合いにくい
土日休みの職種とは休みが合いにくいことが多いです。
また、子育て世代の美容師さんは子供の行事に参加できない、参加できても途中から、または最後まで見られないということも。
最近では、こうしたスタッフにとっての大切にしていることを重視する「働き方」を考慮した美容室もあります。
また、美容師は、同じように接客業やサービス業、営業職など社交的な業種の人と休みが合いやすい傾向です。
異業種との交流がしやすくなり、仕事に対するアイディアや意識、刺激を受けたりもこうした出会いによって生まれることもあります。
美容師の定休日が土日の美容院はある?
土日が定休日という美容院は多くはありませんが、あります。
子育て世代でも働きやすい環境を用意してくれている美容院もたくさんあります。
土曜日と日曜日の両方が休みのところよりは、日曜定休というところの方が比較的多いようです。
定休日がない、または別の曜日が定休日という美容室の場合、土日を休みも美容室によってさまざま。
土日両方を休みたいとなると、なかなか難しいという印象です。
また、美容室の定休日の他に、働き方によっても土日の休みを取りやすくできる方法もあります。
フリーランスは土日を休んだり、休みの他にも自分で働く時間を調節しやすい傾向にあります。
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まとめ
美容院の定休日やその理由について解説してきました。
- 美容院は関東は月曜、関西は火曜の定休日が多い
- 火曜休みが多いのは第二次世界大戦の休電日があったため
- 美容師でも土日休みは可能
- 美容室探しが大切
何曜日が休みであろうと、自分のライフスタイルと合えば生活しやすく、長く美容師を続けることができます。
美容師は土日の休みが取りにくい職業ですが、美容室選びによって叶えることも可能です。
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