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美容師の志望動機と例文|履歴書や志望動機の書き方・美容師になりたい理由

美容師の志望動機と例文|履歴書や志望動機の書き方・美容師になりたい理由

美容師の志望理由は、履歴書や美容院の面接で避けては通れない最も重要な意思表示です。

採用率アップのポイントは、簡潔でわかりやすい伝え方であること。

「美容師としての志望動機の例文を参考にしたい」

「面接の合格率を上げる志望動機をつくりたい」

そんな考えをお持ちの方に向けて、以下の内容を解説していきます。

  • 志望動機の書き方・例文
  • 美容師を目指す理由の例
  • 志望動機作成ツール5
  • 志望動機を伝えるポイント4
  • 志望動機のNG
  • FAQ

    例文やツールを使って大事なポイントを押さえることができれば、希望の美容室で面接に受かるための訴求力ある志望動機がつくれるようになります。

    ぜひ参考にしてみてください。

    編集者yuki

    この記事を書いた人

    ナチュラルな大人可愛いから今時の可愛いまで、お客様に合わせたヘアデザインをご提案させて頂きます。
    メンズ似合わせカットや、透明感カラーが得意です。またアイリストのディプロマ取得済み。現在は転職エージェントとしてサイト運営中。

    yukiのプロフィール

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    「優秀な美容師を雇いたい、、」
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    上記のようにお考えの「美容師や美容学生」「美容室オーナー」は、ぜひアプリを登録してみてください。

    目次

    【例文】美容師の志望動機

    【例文】美容師の志望動機

    まずは美容師の「志望動機」について、具体的な例文を3パターンご紹介します。

    • 新卒・未経験者の場合
    • 経験者で転職の場合
    • ブランクがある場合

    なぜ美容師になろうと思ったのか、またはなぜ美容師になったのか「美容師を選んだ動機」や「活かせる経験」、「会社に貢献できる内容」についてまとめることと、それをわかりやすく具体的に伝えることがポイントとなります。

    編集者yuki
    抽象的な伝え方では、曖昧な印象を与えて不利になることにもなりかねません。

    また、希望のサロンで合格率をUPさせるための「面接に受かる人の特徴」について詳しく解説している>>美容室の面接で受かる人|服装や髪型も参考にご覧ください。

    新卒・未経験者(美容学生)の場合

    新卒・未経験者の例文

    以前こちらのサロンで施術を受けた際に、高い技術力とホスピタリティ溢れる接客に感銘を受け、美容師を目指すきっかけをいただきました。

    もちろん美容師として働くのであれば、こちらのサロンしか考えられないという強い気持ちで美容学校での学びに励みました。

    特に学んだこととして印象深いのはヘアカットの奥深さです。

    ハサミの動かし方によってニュアンスが変わってくる技術においては今後も追求していきたいことの一つです。

    専門学校を卒業したばかりで実践の経験はありませんが、貴社で一流の技術を学ばせていただき着実に身につけながら、お客様に喜んでいただけるサービスを提供できるスタイリストとして活躍したいと思っています。

    アルバイトでサロンのレセプション経験があり、明るい笑顔での接客対応には自信があります。

    足りない知識は積極的に勉強していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

    書くべきポイント!

    • なぜ美容師になりたいのか・美容師を志すきっかけ
    • どんな美容師になりたいか
    • サロンを選んだ理由
    • 意欲や積極性をアピール
    • 美容学生として学んだこと
    • 得意なこと・活かせること

    経験者で転職の場合

    経験者・中途採用の例文

    私は都内のサロンでスタイリストとして2年の経験があります。

    お客様のニーズに寄り添いながら、新しい付加価値を提供しつづけている御社のコンセプトに強く惹かれ、また自身の経験と今後実現していきたいビジョンとの親和性を感じ、この度応募させていただきました。

    私はこれまでスタイリストとして経験した中で、失敗と成長を繰り返してきました。

    あるときヘアスタイルの施術でお客様のご要望に添うことができずに不快な思いをさせてしまったことがあります。

    しかし、その経験から技術向上だけでなく、コミュニケーション力や問題解決能力の重要性を学びました。

    それ以降、お客様との対話を大切にし、リスクを最小限に抑えながら施術に取り組む姿勢を心がけています。

    その成果として得られたのは、お客様からご満足いただけた際のお言葉の数々です。

    専門知識やトレンド・技術を積極的に取り入れることと同時に、お客様との何気ない会話の中でプラスアルファの提案ができる技術を深めることで、1年後には3倍のお客様を担当させていただけるようになりました。

    また、職場内での協力やチームワークの重要性にも気づくことができ、仲間と連携を取りながらお客様のニーズに応えることを大切にしています。

    その結果、定期的なトレーニングや研修を通じて自己成長を続け、技術と人間性のバランスを取りながらお客様に信頼される美容師としての地位を築くことに成功したと考えています。

    今後は美容師として更なるステージを目指していきたい想いでいます。

    これまでに得た教訓と成果を活かし、お客様の笑顔を創り出していけるよう、チーム全体の一員として御社の発展に貢献するため尽力させていただきたい所存です。

    書くべきポイント!

    • 転職理由
    • 経営理念と応募理由をリンクさせる
    • 経験から学んだこと
    • 成果は具体的な数字で提示
    • どのように貢献できるのか

    >>美容師アシスタント店を変えるタイミングでは、美容師を辞めたいアシスタントの退職理由や転職活動についてさらに詳しく解説しています。

    ブランクがある場合

    ブランクがある場合の例文

    前職ではスタイリストとして5年間同じ職場で働いていましたが、結婚・出産を機に退職し、育児に専念しておりました。

    子育てが落ち着いたことで、また美容師として活躍したいと考えるようになり、最近では自分自身の成長やスキルアップのために新たなフィールドでの挑戦を模索しております。

    休職中に自分自身を見つめ直し、美容に携わることが生き甲斐であることに改めて気づきました。

    現在は知識と技術の向上を維持するため、最新スタイルや美容情報を取り込みながら家族や友人のカットをしたり、ブランクを持つ美容師に向けた勉強会に参加するようにしています。

    結婚してから生活環境も変わり、子どもや祖父母のような幅広い年代の方々と関わる機会が増えたことも影響して、貴社のような地域の方に愛されるサロンで働きたいという考えに至りました。

    幅広い層から支持されていれる貴社の柔軟なサービスにたいへん魅力を感じています。

    私も前職での経験や技術、ブランク期間に習得したノウハウを活かし、どの年代のお客様にも満足していただける美容師として貢献できればと思っておりますので宜しくお願い致します。

    書くべきポイント!

    • ブランクの理由
    • 何をして今に至っているか
    • 採用後に活かせるスキル
    • 再就職に対する熱意

    >>福祉美容師・介護美容資格とはでは、訪問美容の仕事内容やメリット・デメリットについてご紹介しています。

    「美容師を目指した理由」の例

    美容師を選んだ理由を履歴書に書く際、どういった理由が例として挙げられるかを参考にご紹介します。

    • 幼少期からの憧れ
    • 自分が受けた感動を与えたい
    • 自己表現と創造性を活かせる仕事
    • 人と関わることが好きだから
    • 家族や知人の影響
    • 技術と接客を両立したい

    幼少期からの憧れ

    幼少期から髪型を変えることで印象が大きく変わる美容の世界に興味を持っていました。

    家族や友人の髪をアレンジするうちに、美容師として多くの人を笑顔にしたいと思うようになりました。

    自分が受けた感動を与えたい

    美容室で髪を整えてもらった際、見た目が変わるだけで自信が持てたことが衝撃で、今も自分の中にずっとあるものです。

    この体験を通じて、美容師としてお客様に自信や喜びを届けたいと思い、志すようになりました。

    自己表現と創造性を活かせる仕事

    髪型は個性やライフスタイルを表現する重要な要素だと考えています。

    美容師としてお客様一人ひとりの魅力を引き出し、創造性を発揮できる仕事に魅力を感じ、美容の道を志しました。

    人と関わることが好きだから

    人と話をすることが好きで、その人に合ったスタイルを提案し、喜んでいただける美容師の仕事に魅力を感じています。

    お客様が必要とされていることを常にキャッチできるよう、信頼関係を築きながら、多くの人の生活を彩りたいと考えました。

    家族や知人の影響

    家族に美容師がいて、その仕事ぶりを見て憧れを抱きました。

    お客様に喜んでもらえる姿に感動し、自分もそのような仕事に就きたいと思い、美容師を目指しました。

    技術と接客を両立したい

    美容師は技術力を追求しながら、お客様に寄り添った接客も大切にする仕事です。

    この両面を活かして活躍したいと考え、美容師の道を選びました。

    美容師になる理由、または美容師になった理由では、これらの例をもとに、自分の経験や想いに近いものを選び、オリジナリティを加えるとより説得力のある内容になります。

    >>美容師の業種|美容師は何業?では、美容業界の仕事内容や職種・職業・転職先を解説しています。

    志望動機作成ツール5選

    志望動機作成ツール5選

    「志望動機を考えてもなかなかいい内容が思い浮かばない」

    「文章を作るのが苦手」

    「時間がない」

    編集者yuki
    そういった方にオススメするのが志望動機作成ツールです。

    ここでは無料で安全に使える志望動機作成ツールを5つ厳選してご紹介します。

    AIのアイデアを活用して、自分らしい志望動機を完成させることが容易にできる便利なサービスです。

    • ChatGPT
    • ELYZA Pencil
    • Catchy
    • AIマッハ履歴書
    • 就活AI

    誤字脱字や文字数のチェックをお忘れなく!
    自分の言葉に変えるなどのアレンジを加え、そのまま提出することは避けましょう。

    ChatGPT

    画像:ChatGPT

    志望動機作成ツールとして最もオススメするのがChatGPT。

    理由は以下の3つです。

    • 高精度な出力内容
    • 毎回違う豊富な表現力
    • 世界的企業の安全性

    ChatGPTで生成される文章はその都度変化し、表現力豊かで高精度な内容からAIが書いたとバレる心配がいりません。

    自分では思いつかない提案が期待できるのでマルチに重宝します。

    入力内容

    • 前職(または過去の経験)
    • 強み
    • 応募企業の特徴
    • 志望動機を作成するように依頼

    ELYZA Pencil(イライザ・ペンシル)

    ELYZA Pencil

    画像:ELYZA Pencil

    ELYZA Pencil のオススメポイントは無料・登録不要ですぐに使えるという点です。

    加えて、安全性が高くマルチタスクに使用できる有料版もあります。

    無料版は職務経歴書向けで文章生成する仕様のため、志望動機として活用する場合には応募企業の特徴等について自分で詳しく調べる必要があります。

    入力内容

    • 職種
    • 強み
    • キーワードなど

    Catchy(キャッチー)

    画像:Catchy

    Catchyは「キャッチコピー」を得意とするAI自動作成サービスです。

    特徴は日本語に特化していて、自然な日本語を出力してくれるという点が魅力です。

    自身のキャッチコピーとなる志望動機の作成にも活用できます。安全性も高く、無料プランでは10クレジットまで利用可能。

    入力内容

    • 前職(または過去の経験)
    • 「◯◯の志望動機のアイデアを作って」と依頼

    AIマッハ履歴書

    画像:AIマッハ履歴書

    AIマッハ履歴書はChatGPTを活用した履歴書自動作成ツールです。

    その特徴は、厚生労働省履歴書様式例のフォーマットに記入済みの状態で、PDFとしてアウトプットする時間は約10秒。

    以下の簡単な質問に答えるだけで、提出先企業に合った志望動機や自己PRを人工知能が生成してくれます。

    入力内容

    • 簡単な志望動機
    • 企業の概要
    • 応募職種
    • 自分の強み
    • これまでの経験

    就活AI

    画像:就活AI

    就活AIは志望動機のキーワードを短文で入力し、送信後すぐに自動作成します。

    違和感がある部分を追加・削除などで修正し、自分らしい表現にするためのたたき台として活用できるツールです。

    入力内容

    • 現在の職業
    • 就職形式
    • 志望動機のキーワードを箇条書き

    >>【美容師の面接】質問で聞かれることでは、美容室の転職・就活に有利な服装と髪型をご紹介しています。

    志望動機を伝えるポイント4つ

    志望動機を伝えるポイント4つ

    美容師の志望動機を伝える4つのポイントをご紹介します。

    • 美容師を目指したきっかけ
    • 美容師としての目標は何か
    • なぜこの美容室で働きたいのか
    • どのように貢献できるか

    「志望動機」をうまく伝えるコツは、具体的な「自己PR」を交えながら組み立てて説明することで相手への訴求力が高まります。

    • 志望動機は「自分目線」の話。
      企業を選んだ理由、入社後に実現したいことを伝えます。
    • 自己PRは「相手目線」の話。
      企業にとって有益となる、自分のスキル・経験・人間性を伝えます。

    どちらも内容が被っていても問題はありません。なぜなら志望動機の根拠が自己PRの内容となってくるからです。

    編集者yuki
    伝え方だけ注意して、自分目線なのか、相手目線なのかで線引きしましょう

    >>美容師職種書き方では、職務経歴書・履歴書で美容室や美容師から転職するコツを解説。

    ①美容師を目指したきっかけ

    どうして美容師になりたいのか。そのきっかけを具体的に説明できるようにしておく必要があります。

    なぜならそれは、美容師に対する憧れや意気込みをわかりやすく伝えることによって「熱意」として受け取ってもらえるからです。

    子どもの頃から美容室に行った帰りは、自分が別人に生まれ変わったかのような感覚に包まれたのを覚えています。

    髪型を変えるだけで、こんなにも気持ちが明るく前向きになれるのなら、自分も将来は美容師になって同じ気持ちを体感してもらえる存在になりたいと感じたことがきっかけです。

    今もその思いは変わっていません。

    ②美容師としての目標は何か

    美容師として長く働くためには目標が必要となります。採用する以上は、できるだけ長く働いてくれる人を優先的に採りたいのは当然と言えます。

    なぜなら教育にかける時間や労力、人件費を無駄にはしたくないからです。

    美容師の離職率は以下の内容と言われています。

    • 1年後:50%
    • 3年後:80%
    • 10年後:92%

    採用担当者は、応募者の掲げている目標を判断基準にして早期退職する可能性が低い人材を選びたいわけです。

    目標を伝える際のポイントは、以下の内容を意識してつくることです。

    • 5年後、10年後の長期的な計画
    • この美容室だからこそ実現できること

    ③なぜこの美容室で働きたいのか

    全国に数多くある美容室の中から、なぜこの美容室で働きたいと思ったのか。

    会社側としては最も応募者に聞きたい部分です。

    美容室はコンビニよりも店舗数が圧倒的に多く、競争率の激しい市場です。そのため多くの美容室では、競合に勝つためあらゆる工夫を凝らしていると考えられます。

    • 美容室の個性や魅力に感じたこと
    • ここなら自分の強みを活かせる
    • コンセプトなど感銘を受けた部分

    例えば上記のような内容を明確にして、他社とは違ってここだから働きたい!という想いを説明しましょう。

    ここでしっかりとした熱意を伝えることができなければ、合格率を下げてしまう恐れがあります。

    サロンについてイメージが湧かなかったり、サロンの魅力について浮かばない場合は、サロン見学に行くのもオススメです。

    サロン見学については>>サロン見学で質問すべきことで詳しく解説しているので、あわせてご覧ください。

    ④どのように貢献できるか

    会社に貢献できそうな印象を持たせるには、「自分の強みを活かして会社の利益を生み出せること」を伝えるのが効果的です。 

    • 相手(企業・店舗)にとって自分がどれほど有益な人材か
    • サロンの売上をどうやって伸ばせるか

    自己アピールできるポイントを具体的にわかりやすく伝えることで訴求力が高まり、合格率がUPします。得意なことは箇条書きでもいいので洗い出しておきましょう。

    編集者yuki
    自分のいい部分が美容師の仕事で活かせる場面を想像する。

    例えば、有効な手段としてよく挙げられるのは以下の流れで過去の経験を語る方法です。

    挫折 → 努力 → 成功

    頑張って何かを達成したり克服したりしたエピソードを探してつくってましょう。

    さらに具体的な数字を使うと信ぴょう性も高く、イメージしやすくなって効果的です。

    >>美容師の離職率が高い理由|は、サロンの選び方や美容業界で資格を活かす転職方法をご紹介しています。

    志望動機のNG例

    志望動機のNG例

    応募者の志望動機や美容師になりたい理由は、採用するサロンにとって合否を判断するうえで大事な要素です。

    ここでは以下の避けるべき「NG例」5つについて詳しく解説します。

    • 曖昧な表現
    • 主体性のない理由
    • 待遇面など自分本位な理由
    • 退職を匂わす表現
    • 使用する語尾

    曖昧な表現

    美容師志望理由書き方としてよくないと判断されやすいのは、抽象的な表現や曖昧な言い回しです。

    ×:「お店の雰囲気がいいと思いました」

    → ◯:「イキイキと働く先輩方の姿が魅力的に感じました」

    ×:「将来性を感じました」

    → ◯:「御社の発展に自分もチームの一員として貢献できればと考えています」

    このようなぼんやりとした表現は志望動機として採用する側には響きません。さらに不安な印象すら与えてしまう可能性もあります。

    わかりやすく明確に伝えることが大事です。

    主体性のない理由

    熱意を感じられないような主体性のない理由を述べてもいい評価には繋がりません。

    ×:「美容師になりたい理由は国家資格で安定した職業だからです

    → ◯:「来ていただくお客様には前向きな気持ちになってもらえるよう、ご要望に応えて活躍できる美容師になりたいと考えたからです」

    具体的な目標を掲げていることを、相手にわかりやすく伝えるように意識して作成しましょう。

    待遇面など自分本位な理由

    待遇面を理由に志望動機をつくることは避けましょう。

    たとえば「給料が高く、スタッフも多いので休みがしっかり確保できる点が魅力に感じました」は相手にとってのメリットを提供できていません。

    採用する側にとって魅力を感じてもらう表現を考えることがコツとなります。

    退職を匂わす表現

    採用する側の思考に左右される部分でもありますが、採用後の退職をに匂わす発言は不利となる可能性が高いです。

    たとえば「将来的には独立して経営者になることが目標です」のような、一見志しが高い印象を受ける内容だとしても、採用する立場からすると近い将来に辞められる可能性が高い人材は避けたいという先入観が働きます。

    キャリアプランについてはサロンにいることを前提とした内容にとどめておくことがベター。

    使用する「語尾」に気をつける

    作文のような「です」「ます」などの同じ語尾を続けないように配慮して作ることも大切なポイントです。理由は同じ語尾を3回以上続けると、稚拙な印象を与えてしまうから。

    バリエーションを豊かに変化をつけて自然な流れの文章になっているか、一度作り終えたら自分で声に出して読んでみるのもいいでしょう。

    ただし、注意したいのは「です・ます調」と「だ・である調」を混ぜないようにすることです。混同すると統一感のない文体となってしまいます。

    編集者yuki
    志望動機では丁寧な言い回しである「です・ます調」を使用しましょう。

    文末例

    • 断定 :〜です・〜ます/ 〜だ・〜である
    • 推量 :〜でしょう/〜だろう
                    〜と考えられます/〜と考えられる
          〜とされています/〜とされる
          〜と推測されます/〜と推測される
    • 疑問 :〜でしょうか/〜ですか/〜だろうか
    • 可能性:〜かもしれません/〜かもしれない
    • 伝聞 :〜そうです/そうだ
    • 様態 :〜ようです/ようだ
    • 体言止:〜こと・〜もの(名詞のみ)

    【美容師の志望動機】FAQ

    美容師の志望動機に関してよくある質問をまとめました。ぜひ参考にご覧ください。

    • 履歴書でパートの職歴はどこまで書くべき?
    • 中学生・高校生で美容師美容師になりたい場合はどうすればいい?
    • 美容室の受付は資格はなくてもできる?
    • 面接の服装はスーツの方がいい?
    • 美容専門学校で将来の夢の例文は?

    履歴書でパートの職歴はどこまで書くべき?

    パート応募の際に書く職歴は、最終学歴の学校卒業後のものを中心に記載する必要があります。

    • 社員
    • 派遣
    • パート
    • アルバイト

    すべての雇用形態を含めた職歴を記入するようにしましょう。

    中学生・高校生で美容師になりたい場合はどうすればいい?

    中卒・高卒で美容師になる方法は、美容師の国家資格に合格することです。

    ただし「美容学校を卒業していること」が条件となります。

    • 高等専修学校へ入学する
    • 美容専門学校の通信課程で学ぶ

      上記2ついずれかの方法で、美容師免許を最短(18歳)で取得することが可能です。

      また、美容師の国家資格には有効期限はありません。 

      美容室の受付は資格はなくてもできる?

      はい。サロンのレセプション(受付)に資格は必要ありません。

      詳しくは>>美容室のレセプションきつい?で解説しています。

      面接の服装はスーツの方がいい?

      美容師の面接では指定がない限り、リクルートスーツを着る必要はありません。

      ただし、ビジネスマナーを意識したキレイめな服装、オフィスカジュアルが好ましいでしょう。

      美容師の面接の服装や髪型について詳しくは>>美容室の面接で受かる人|服装や髪型でご覧ください。

      美容専門学校で提出する「将来の夢」の例文は?

      美容師になりたい理由やきっかけ、キャリアビジョンについて率直に述べるのが好ましいです。

      例文

      貴校を志望した理由は2点です。

      1つ目はカリキュラムに魅力を感じたからです。現場で生かせる基礎知識や技術を磨くことができる体制が、自分の実現したいキャリアビジョンと合致したからです。

      2つ目は体験入学で先輩方が貴校で学ばれている知識や技術について、生き生きと語られている姿を拝見したことで、自分が求めている環境だと強く感じました。

      将来は国内外でトレンドを創り出すヘアデザイナーとして、美容のトータルデザインができるようになることが夢です。

      より多くのお客様を前向きな気持ちにする仕事ができるように、経験とスキルを身につけていきたいと考えています。

      >>美容師転職難しい?では、美容師からの転職先でおすすめ・失敗しない異業種再就職方法を解説。

      まとめ

      美容師の「志望動機」について、書き方の例文をご紹介しました。

      合格率を上げる志望動機をつくるうえでの重要なポイントをおさえて、避けるべきNG例を踏まえておけば、苦手意識も関係なく誰でもつくれるようになります。

      便利な自動作成ツールや例文を参考に、ご自身の経験やスキルを盛り込んで「熱意」あるメッセージを企業へ贈りましょう。志望動機はまさにラブレターのようなもの。

      共に働く仲間となる採用面接です。率直な熱い想いが、人と人との間ではいちばん刺さるものであったりします。

      うまく振る舞うことよりも、普段の自分らしく自分の考えを落ち着いて伝えられれば大丈夫です。

      輝かしい未来でのご活躍を祈っています。

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      「優秀な美容師を雇いたい、、」
      「人気の美容室で働きたい、、、」

      上記のようにお考えの「美容師や美容学生」「美容室オーナー」は、ぜひアプリを登録してみてください。

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