美容師を辞めたい|辞める理由や辞め方・転職先への退職理由について解説!
「美容師を辞めたい、でも言えない…」
「アシスタントを退職する際の伝え方がわからない…」
「アシスタントで辞めると言っても辞められない…」
今回は仕事辞めたいと考える美容師の方へ「辞める理由や辞め方・転職先への退職理由」について解説します。
- アシスタントの辞めたい理由
- アシスタントを辞めたいエピソード
- 美容アシスタントを辞めるときの伝え方
- 美容師を辞めた後のこと
- 辞めた人の後悔とは
- 美容師の転職先
- 【転職先への退職理由】上手に答えるポイント
結論、辞めたい場合は直接上司に相談するか、それができないのであれば転職もありです。
アルバイトやパートでも辞める際には、余裕を持って1〜3か月前に退職の旨を伝え、自分の仕事をしっかり引き継ぐことで円満に退社できるでしょう。
人間関係で悩んでいてオーナーには言いづらいのであれば、他にも方法があるので詳しく見ていきます。
>>美容師の悩みでは、スタイリスト・アシスタントを辞めたい美容師あるあるについてご紹介しています。
この記事を書いた人
ナチュラルな大人可愛いから今時の可愛いまで、お客様に合わせたヘアデザインをご提案させて頂きます。
メンズ似合わせカットや、透明感カラーが得意です。またアイリストのディプロマ取得済み。現在は転職エージェントとしてサイト運営中。
美容師辛い・辞めたい理由
美容師の仕事が辛い・辞めたいと挙げられるのが以下のとおりです。
美容師を辞めたいと思う理由
- 長時間労働
- 立ちっぱなし
- 人間関係
- 手荒れ
- 希望の休みが取りにくい
- 給料が低い
- アシスタント期間が長い
一見おしゃれで華やかに見える美容院の仕事ですが、実は裏の努力や見えない苦労がたくさんあります。
美容師1年目、2年目は特にアシスタントとしての下積み期間が辛く辞めたいとなるケースも多く、また実際に入社後すぐ辞めたという美容師の方も多いです。
このような苦労から、心身のバランスを崩し、体調不良になって退職にまで自分を追い込んでしまうケースも少なくありません。
悩んでいるときは視野が狭くなり、「どんな美容室も同じ」「美容師に向いていない」と考えてしまいがちです。
ですが、美容師にもいろんな人がいるように、さまざまな美容室があります。
美容師・アシスタントを辞めたいエピソード
美容師アシスタントを辞めたいと考えるようになった実際のエピソードをWEB上にある情報から抜粋してまとめています。
1週間で辞めたい
美容師を辞めたいのですがどのように辞めればいいのでしょうか。
アシスタントになって1週間。すでに限界を感じています。
私自身もう美容師(スタイリスト)に憧れが全くありません、こんな状況でする意味がないと感じています。
まだ美容師になって1週間しかたってないなんてお恥ずかしい話ですが、辞めたすぎて体調を崩しました。
普段、体は強い方なのですが最近、食欲低下、喉の痛み、吐血(少々)、めまい、などの症状がいっきに出始めています。
本当にこんなのは始めてで、このままだと本当に倒れて病院に運ばれそうな気がします。
そうなると自分の身体も大切ですし 美容室にも迷惑がかかってしまうので辞めようという考えにたどり着きました。
それに朝8時半から夜の11時半までは 拘束時間が長すぎて違法では無いのですか?
できれば上手く辞めたいので皆様の意見を頂きたいです。
もっと頑張れとか、甘えるな、などの言葉は控えて頂けたらありがたいです。
参考元:Yahoo知恵袋
1か月で辞めたい
入社して1か月の美容師アシスタントを辞めたいです。
美容師免許をせっかく取ったからそれを生かせることをしなくてはと思い入社しましたが、そんな軽い思いで始めた私が浅はかでした。
私のサロンは業務委託のスタイリストさんが多いです。
皆さんベテランなのに志し高く常に勉強していて熱意もあり美容師が大好きでしてる方たちなので、その空間にいるのもしんどいです。
店長や、先に入っていた友達ともうまくいかず精神的負担で、最近は仕事のことを考えると夜眠れずふとした時に泣いてしまいます。
ポジションはスタイリストではなく、「アシスタントのアシスタント」で雑用だらけなのにも嫌気がさしてしまい、こんな状況でいつかスタイリストが目指せるのかも不安です。
美容師としての先が見えない…
なので辞めたいのですが、今回離職するのが2回目です。
前回はヘアメイク事務所でしたがパワハラに耐えられずこちらも短期間で辞めたため、親にまた辞めると言い出しにくいです。
ですが続けようとはもう思えません。
美容師に魅力を感じられなかった、仕事が嫌、人間関係が嫌、といった理由ではきっと怒られるので、 それなら仕方ないとなるような、辞めざるを得ないような理由は何かありませんか??
参考元:Yahoo知恵袋
2か月で辞めたい
まだ美容師のアシスタントになって2か月ですが、今のお店が辛くて辞めることを考えています。
辞めたい原因は、
・夜中になると蕁麻疹ができるようになった
・閉鎖的で空気の悪い店内にいるだけで吐き気
・家に帰ると何が辛いのかもわからず涙が止まらない
このような症状が出る理由は、上下関係が厳しく「人間関係のストレス」なのかなって思っています。
まだ2か月弱しか働いていないアシスタントでも辞める1か月前に伝えるのが常識でしょうか?
オーナーや先輩方が怖くて中々言い出せません。
参考元:Yahoo知恵袋
半年で辞めたい
美容師アシスタント6か月目です。
辞めたくても辞めどきがわからずにずっと悩んでいます。
理由はキツイからとかの肉体的な面ではなく、美容師が好きではないと思ったからです。
美容は好きだけど髪の毛出なくてもいいんじゃないかと考えています。
美容師は、好きじゃないと「給料」「休み」「時間」に妥協出来ないし、少なくとも私は好きだという気持ちだけで美容師を目指したので、好きじゃないとなると何も妥協出来ません。
好きじゃないと成功もしないだろうし将来が見えません。
誰に話しても「スタイリストになってから考えたら?」
「だれにでもやめたい時期や好きなのかと悩む時期はある」
と言われます。
経営者にもそんなふうに言われて辞められないでいます。
私が間違っているんでしょうか、やってる事が好きだと思えないし楽しくないから学びたいとも思えず、スタイリストにもなりたくないし、なる資格無いと思います。
それでもやはりスタイリストまで嫌でも続けるべきでしょうか?
参考元:Yahoo知恵袋
>>美容師が病むでは、うつ病で悩むアシスタントの特徴・理由や免許について解説しています。
美容師辞めたいと思った人が実際に辞めた結果
美容師を辞めたいと思い、実際に辞めた人は一定数当然います。
美容師免許を取得して美容室で働き始めたものの、譲れない条件があったり、美容師に向いていないと感じたりなど、美容師以外の道に進む人もいます。
美容師を辞めてよかったとなるのは次のようなケースです。
- 自分に合う職場が見つけられた
- 体力を消耗しなくなった
- 手荒れが改善した
自分に合う職場を見つけられた
美容学校ではさまざまなことを学びます。
ひとまず美容師免許を取ったものの、美容師辞めた後にネイリストやメイクアップアーティストの仕事をしたい方は、美容師を辞めてその道に進んでよかったと思えるでしょう。
また、人とコミュニケーション取るのが得意という方は、営業や接客業など全く違う職業に転職するなど、自分の強みを活かせる仕事を選ぶ方も少なくありません。
体力を消耗しなくなった
アシスタントのうちは走り回るほど忙しく、長時間労働で立ちっぱなし、練習で毎日ヘトヘト…体力を使う美容師が
辛かったという方もたくさんいます。
美容師を辞めた理由として多く挙げられるハードさです。
そうした方は、内勤の仕事やあまり体力を使わない仕事に向いている可能性はあります。
「ずっと座って仕事ができるなんて」と辞めてよかったとなるでしょう。
美容師に未練がなければよいのですが、こころのどこかで「まだやりたかった」とならないよう、自分の気持ちと向き合うことも大切です。
手荒れが改善した
アシスタントはシャンプーをしたり薬剤に触れる機会が多く、ひどい手荒れに悩みます。
特に肌の弱い方は手荒れだけに止まらず、全身が荒れて美容師を辞めたという方も。
そうした方は美容師を辞めて、肌が改善する方がほとんど。
「肌に負担がかからなくなってよかった」という方も多くいます。
ただ、「美容師の仕事は好きだったんだけどね」と少し寂しそうにする方も少なくありません。
そうした場合には、刺激の少ない薬剤を選んでいる美容室やチームワークでひとりにシャンプーが偏りすぎないようにしているところもあります。
美容室を変えてみるのもいいかもしれません。
>>美容師を辞めた後では、美容師から転職でオススメの仕事ランキングをご紹介しています。
美容師を辞めたいけど、辞めるのはもったいない?
美容師を続けるのを悩んだ時に「美容師辞めるのがもったいない」と感じたり、周りに言われることはないでしょうか?
美容の仕事が好き
美容師を辞めたいけど、辞めるのがもったいない人の特徴1つ目は「美容の仕事が好き」な人です。
お客様とのやりとりや施術など美容師の仕事が好きな方は、美容師を辞めるともったいないと考えられます。
美容師の仕事は好きだけど……
- 苦手なスタッフがいて毎日気が重い
- 尊敬できる先輩がいない
- いつスタイリストになれるのか目処が立たない
- 美容師に向いてないのかもしれない
一緒に働いているスタッフと合わないからといって、美容師まで辞めてしまうと心残りになってしまうことも。
美容が好きな気持ちは、お客様へ伝わります。
そうして仕事を楽しんでいる美容師は素敵に見えます。
美容師の仕事を思いっきり楽しめる職場もきっとありますよ。
目指す美容師像がある
美容師を辞めたいけど、辞めるのがもったいない人の特徴2つ目は「目指す美容師像」がある人です。
忙しさや目の前の壁に囚われて、自分が理想としていた美容師のイメージを忘れ、美容師辞めて後悔してしまうことがあります。
辛い気持ちでいっぱいになると、その先の目指す目標が見えなくなってしまいます。
どんな美容師になりたかったかをもう一度思い出して、その目標に沿った行動をしていくことが大切です。
美容師を辞めた人の後悔とは
自分も同じ思いを経験せずに済むように、美容師辞める時、辞めた人の後悔について知って多くことも大事です。
主に、以下の内容で悔やまれる方が多いようです。
- アシスタントの段階で辞めてしまった
- 誰にも相談せずに辞めてしまった
- 次のことを考えずに辞めてしまった
アシスタントの段階でやめてしまった
アシスタントの段階で辛くて美容師を辞めてしまうと、また美容師をやりたいと思った時に就職先を探しても範囲が狭くなってしまいます。
また、一度勉強したことを一から勉強し直したりと時間のかかる場合もあります。
アシスタントとスタイリストでは、仕事の目線が変わり、今悩んでいたことが解消されるケースも少なくありません。
スタイリストになっても同じように悩んでいたら、またその時に美容師を続けるかどうか考えてみてもいいかもしれません。
今いる環境がどうしても続けられないと悩んだ時は、美容室を変えることも解決のひとつです。
>>【美容師】辛い・大変なことでは、辞めたいスタイリスト・アシスタントの辞め方や転職についてご紹介しています。
誰にも相談せずにやめてしまった
美容師を辞めてから身の回りの人に報告すると、「こんな方法もあったのに」と後悔してしまうことも。
人に相談することは、自分ではわからなかったヒントに気づくチャンスにもなります。
- 先輩美容師との接し方
- 今の自分にできること
- 自身を生かす方法
など、今まで見えていなかった解決策へ繋がることもたくさんあるでしょう。
美容師を辞めたいと悩んだ時は、人に相談することも大切です。
次のことを考えずにやめてしまった
自分に何ができるかわからないままやめてしまうと、転職先を探すのが難しくなってしまいます。
「なんとなく辞めたい」「辛いから辞めたい」とざっくり考えている方は、少し噛み砕いて自分を見つめてみましょう。
- 自分の大切にしていること
- なりたい自分
- 譲れない条件
など紙に書き出すのもいいです。
自分を客観的にみてみると、「美容師を辞めたいわけじゃなくて、職場が合わないだけ」となることも。
また、こうした自分を見直すことは、次に就職先を探す道標になります。
後悔しないためにも、ひと呼吸置いて考えるのも大切です。
ただし、心身ともに疲れ切っていて何も見えない時は、ひとまず美容師を休むといった方法も。
自分を安全な環境に身を置くという方法もあるので、無理をしないでくださいね。
美容師アシスタントの辞め方・伝え方
次に、美容師・アシスタントを辞めたいけど、辞め方・伝え方が分からない方へ。
辞めたいと伝えるときのポイントは、ネガティブな理由を言わないことです。
なぜなら、サロン側も気分を害すこともなく、「今後なりたい自分は、他の職場でしか実現できない」と言ったポジティブな内容で伝えるほうが引き止められることもなくスムーズに辞められるからです。
法律上は2週間前までに退職届を提出すると辞めることができます。
ですが、大体1か月〜3か月前に退職の旨を伝えるのが一般的。
円滑に辞めたい場合は、辞める時にお客様にも伝えるなど、自分が担当している仕事の引き継ぎをしっかりすることが大切です。
辞め方・伝え方は以下の3つ、順番に見ていきましょう。
- 直接言う
- 電話やメール・LINEで伝える
- 業者を使う
また、>>【美容師】辛い・大変なことでも「円満退社するコツ」をご紹介しています。
直接言う
美容室を辞める時は、できるだけ人事を担当しているスタッフや店長などに直接言うのがベスト。
特に指定がない場合は、この方法をおすすめします。
話し合うことで、辞めても良好な関係を作れる唯一の方法となるでしょう。
電話やメール・ラインで伝える
電話やメール・ラインは、直接言いにくい、自分の思っていることがうまく伝えられない方もこの方法を選択する場合がありますが、印象は良くありません。
また、辞めたいと伝えた後も勤務がある場合、ちょっと気まずい雰囲気になってしまうことも。
話をするタイミングがない時のきっかけづくりとして使う方が良いでしょう。
業者を使う
辞める手段として、業者を使うといった方法があります。
「何度言ってもも引き止められてしまう」
「人事担当のスタッフが高圧的で言えない」
「今すぐ絶対やめたい」
こうした緊急事態の方は、業者を利用して人事との間に入ってもらい、辞めることができます。
ただし、辞めた後の印象はかなり悪くうつります。
最後の手段として考えましょう。
美容師やアシスタント経験を活かせる転職先
ここでは、美容師・アシスタントとして経験してきたことを活かせる業種や転職先をご紹介していきます。
美容師から全く違う業種や職種へキャリアチェンジを実現しいる方々も多くいます。
転職先の例
- 営業
- IT関連
- アパレル
- 事務
これらの業種は、美容師という経験で培った、忍耐力やコミュニケーションスキル、販促、売上・顧客管理、などを強みとして活かし、アピールすることもできます。
美容師を辞めて転職し、異業種で活躍している方はたくさんいます。
詳しくは、美容師辞めてよかった!と思えるような転職を実現するために解説した
>>美容師の職務経歴書の書き方でご覧ください。
スタッフがすぐ辞める・辞めたいと思う美容室
美容室を選ぶ際に求人票を見て応募することが多いかと思います。
- スタッフがすぐ辞める
- スタッフ同士の雰囲気が悪い
こうした美容室では長続きするのが難しくなりますが、求人情報だけでは見抜くのが難しいですよね。
いい美容室を探すためには、リサーチが重要です。
通常の求人ではなかなか出てこない美容師バイトも、厳選した優良美容室のみが登録されているので安心して探せますね。
特徴
- 面接・履歴書なし
- 簡単なマッチング
- 好きな時間に働ける
- バイトが終わったら即報酬を受け取れる
美容学生でも利用することができ、好きな時間・都合の良い日に仕事ができて、その日のうちに報酬がもらえます。
どんな美容室が合うのかはっきりわからなくても、別の環境で仕事を経験することで、自分が求めている職場をイメージできるようになります。
>>美容室の無料求人では、美容師の転職に特化している求人サイトや転職エージェントを紹介してるので併わせてご活用ください。
【転職先への退職理由】上手に答えるポイント
転職することが決まれば、転職先での面接対策は欠かせません。
その上で、転職先へ退職理由を上手に答えるポイントがあります。
5つのポイント
- ウソはつかない
- 応募企業に向けた内容に絞る
- キャリアプランと目的の一貫性
- 状況と対応の具体的な説明
- ポジティブな表現
転職先の面接官が転職理由(退職理由)を聞く理由は、
- 応募者が自社で活躍してくれそうかどうか
- 応募者が入社後にすぐに辞めてしまわないか
という2点をチェックしたいからです。
そのため応募者が語る退職理由と自社で起こりうる状況とを照らし合わせて、相互の相性を考えて判断することになります。
①ウソはつかない
面接官に好印象を与えるために、うその転職理由を作ってしまうことはNGです。
それは内定後にまた同じ理由で退職を余儀なくされてしまう可能性を含んでいるためです。
それは相互にとってマイナスにしかなりません。
転職を試みている以上、何らかの不満や不安があったことは、企業側も十分に理解しています。
伝え方には気をつけたいところですが、基本的には転職に至った理由は素直に答えることが双方にとって良い結果となるでしょう。
②応募企業に向けた内容に絞る
退職理由を伝える際には、応募企業へ転職することで解消できる内容に絞っておきます。
例えば、「人間関係」など応募企業でも想定できる状況や、漠然とした不満、ネガティブな発言で終わるような内容は言わないと決めて面接に臨むということです。
入社後にすぐ辞めてしまうかを見極めようとしている面接官から見てリスクとなる要素は排除するのが賢明です。
「御社ならこういったことを解決することができ、このような側面で貢献できると感じた」などといった流れで志望動機につなげられる内容にフォーカスしましょう。
③キャリアプランと目的の一貫性
自分の人生における働くことの目的や価値観、そこに通じるキャリアプランと転職理由との整合性がとれていることも重要ポイントです。
転職は、理想と現実のギャップを埋めるための手段だから。
現職(前職)の不満ではなく、理想のキャリアプランや働く目的に適合しなかった観点で考えましょう。
こうすることで自然とネガティブをポジティブに言い換えることができます。
④状況と対応の具体的な説明
状況だけではなく、その時自分がどう対応したのか具体的な説明をするようにします。
「給料が安いから」「休みが少ないから」などといった不満だけ聞かされても評価できません。
誰でも分かるような具体的な数字を用いて事実を伝え、改善に向けて自分からどう行動を起こしたのかというエピソードを盛り込みましょう。
他人任せで問題解決能力が低いと捉えられないよう、改善のためのアクションを起こしたこと、それでも解決されなかった、などというところまで端的に話せると良いでしょう。
⑤ポジティブな表現
できるだけポジティブな表現で、前向きな姿勢と熱意を伝えることが大切です。
退職理由はどうしてもネガティブ要素が含まれる面接の中で最も伝えにくい話題となるからです。
もし、伝えた転職理由に対して質問をされても、顔をしかめたり、自信のない振る舞いはしないこと。
指摘されても素直な受け止め方や、自己成長への意欲を伝えることに注力することが成功へのカギです。
この経験があったからこそ御社で頑張りたいです!と言葉にして熱意を表現できれば、採用への可能性が広がっていきます。
また、退職届の書き方・例文については>>美容師の退職理由を例文をご覧ください。
美容師を辞めるタイミング・辞めどきについても解説しています。
まとめ
今回は「辞める理由や辞め方・転職先への退職理由」について解説してきました。
美容師を辞めたいと思うのは誰にでもあることです。
その辞めたいと思う理由が、他の職場で解決できるのであれば、JOB VRを活用して、次の職場を探しましょう。
一方で辞めたいと思う理由が、職場を変えても解決できない問題なのであれば、自分に合いそうな別の職種に美容師やめて転職することをおすすめします。
ご紹介した美容師退職理由の伝え方ポイントを参考に、本来の自分が活躍できる場をじっくり探していきましょう。
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