美容師やめとけ!というけど本当にそうなのか?これからの時代を見据える
「仕事はハードでキツイ」「給料が低い」「美容師はやめとけ」っていうウワサ、気になりますよね。
美容師がキラキラ輝いて楽しそうに働いている姿、よく見かけますよね。
ここでは、美容師やめとけの真相解明、美容師が狙い目の理由などを解説。
「美容師を辞めたい」「これから先が不安」という方も、ぜひ参考にしてみてくださいね。
この記事を書いた人
ナチュラルな大人可愛いから今時の可愛いまで、お客様に合わせたヘアデザインをご提案させて頂きます。
メンズ似合わせカットや、透明感カラーが得意です。またアイリストのディプロマ取得済み。現在は転職エージェントとしてサイト運営中。
美容師やめとけという主張に対して思う事
美容師やめとけという主張は下記のようなものです。
- 休みが少ない
- 給料が低い
- 拘束時間が長い
1つずつ解説していきます。
美容師やめとけと言われる理由1.「休みが少ない」
美容師やめとけと言われる理由1つ目は「休みが少ない」点が挙げられます。
ひと昔前は、週休1日で貴重な休みもセミナーや講習があってプライベートもほとんどないという時代がありました。
しかし、時代と共にこうした過酷な労働環境の改善が進み、週休二日だったり有給休暇を取れる美容室も増えています。
プライベートを充実させるのも難しくありません。
美容室によって休みへの配慮はそれぞれなので、休みを重視する場合はリサーチすると良いでしょう。
美容師やめとけと言われる理由2.「給料が低い」
美容師やめとけと言われる理由2つ目は「給料が低い」点が挙げられます。
給料が低いと言われている美容師ですが、男女の差があまりなく、実力があれば勝ち取っていけるので、やりがいのある仕事といえます。
技術や接客のスキルを上げる教育があったり、新規集客に力を入れていたりと、給料が上がるようにサポートが充実している美容室が増えています。
給料を上げるための努力は必要ですが、何もわからず取り組むよりも道しるべがある方が安心できますよね。
また、美容師は独立することで収入を上げられる可能性が高い職業です。
独立支援のある美容室もあるので、将来は自分で美容室を持ちたいと考えている人へ必要な情報を得られたり、経営を勉強することも可能です。
美容師やめとけと言われる理由3.「拘束時間が長い」
美容師やめとけと言われる理由3つ目は「拘束時間が長い」点が挙げられます。
朝早く出勤して練習、営業終了後も練習して帰りは終電間際……というのも現在では少なくなりました。
また、トレーニングなどの勉強時間はお客様のいない営業中にできるサロンも。
スタイリストになってある程度の売上が見込めれば、自分で自由にシフトを組めるようなシステムを導入しているところもあるので、自分の裁量で仕事を進めることもできます。
美容師の受験者数推移
春(2月)は普通課程、秋(8月)は通信課程の受験生が主に受験しています。
8月の受験生はやや減少傾向にあるものの、昔と比べて受験者数はほとんど変わりありません。
美容師は人気のある職業のひとつと言えるでしょう。
美容師の未来は明るい
「美容師の未来は明るい」その理由に迫っていきましょう。
美容師の仕事は人間にしかできない
ハイテク化が進む現代は、今まで人間がしていた仕事がロボットに代わり無くなってしまう職業もあります。
美容室でもオートシャンプーを取り入れて、人の代わりに全自動で洗い上げる機械が登場。
AIによる似合わせ診断などを取り入れているところがあるものの、実際にロボットが施術するのは難しく、特にカットは人間にしかできない技術と言われています。
美容師は一生無くならない
最近では動画を見ながら自分でカットしたり、市販のセルフカラーをする人も増えました。
こうしていつも自分でお手入れをしている方でも、大切な節目にはやっぱり美容室できちんと整えたいという人がほとんど。
人の髪の毛は伸びるもので一生カットしないという人もほとんどいません。
美容師はいつの時代も必要とされる職業と言えるでしょう。
手に職は強い
美容師は一旦技術を身につければ、どこへ行っても需要のある職業です。
例えば、引っ越して全くなじみのない土地でも必要とされているので、すぐに就職することができます。
また、技術を身につけた美容師は、一旦休んでも再び戻ることもできるので職に困るといったことも少ないでしょう。
世界でも評価されています
日本では当たり前の細やかな気配りや質の良いサービスは世界でも評価されていますが、美容室も例外ではありません。
観光のひとつとして、日本の美容室の体験を楽しみにしている海外のお客様も多くいます。
美容師として海外で活躍したいというのも、夢ではありません。
でも美容師はブラックと言われる
「美容師はブラック」と耳にしたことがあるかと思いますが、その原因はこれまでお話ししたことが考えられます。
- 長時間労働
- 休みが少ない
- 給料が低い…など
このことから、美容師がいうよりも働いている美容室の労働環境が原因という可能性が高いと考えられます。
ということは、美容室を変えることで改善されることも多くあります。
美容室によって、その方針はさまざまだからです。
労働時間が気になる場合は、勤務時間が長くないところを選んだり、休みが充実している美容室を選ぶこともできます。
「何を望んでいるのか」「何が一番大切か」を踏まえて、自分を一度見つめ直して働く美容室を選ぶことが大切です。
問題は美容師ではなく美容室
美容師という職業は、自分のやった仕事に対してありがとうと言われる素敵な職業です。
美容師がブラックというわけではないので、美容室選びが最も重要となりますが、求人情報だけでは見抜くのが難しいですよね。
自分に合う美容室を探すためには、リサーチが重要です。
実際にお客様として来店するのも良いのですが、「実際に少し働けたらいいのに」と思いませんか?
通常の求人ではなかなか出てこない美容師バイトも、厳選した優良美容室のみが登録されているので安心して探せます。
- 面接・履歴書なし
- 簡単なマッチング
- 好きな時間に働ける
- バイトが終わったら即報酬を受け取れる
美容学生でも利用することができ、もちろんアシスタントの方も好きな時間・都合の良い日に仕事ができます。
その日のうちに報酬がもらえるのも嬉しいですよね。
また、どんな美容室が合うのかはっきりわからなくても、別の環境で仕事を経験することで、自分が求めている職場をイメージできるようになります。
新しい一歩はいつでも勇気がいるものですが、面接なし・履歴書いらずなので気軽に試してみましょう。
まとめ
ここまでで「美容師やめとけ!というけど本当にそうなのか?これからの時代を見据える」の解説は以上です。
- 休みが少ない
→最近は、ブラックな美容室が減りつつある - 給料が低い
→成果報酬型や育成方針のある美容室が増えている - 拘束時間が長い
→最近は、この問題も解決しつつある
本記事は以上です。
最後までご覧くださりありがとうございました。